イモリのエラを流れる赤血球

イモリの外鰓胚期の鰓がどんどん立派になり、首の両脇に房状に
なってきました。

昨日の画像でもお見せしましたが、前肢もできつつあります。

近いうちにふ化すると思われますが、ちょうどこの時期動きがないために
鰓の中を流れる赤血球を観察することができます。



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心臓の拍動に合わせて、血流がリズムを刻んでいるのがわかります。


生命の鼓動というと、少し大げさかもしれませんが、外界に乗り出すための
準備を着々と積んでいるように見受けられます。



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前肢ができていた

昨日は気づきませんでしたが、今日しっかりと見ると
前肢ができているではありませんか。

カエルでは、後肢ができてから前肢ができるのは多くの方が
ご存じでしょう。

イモリでは逆でした。


sizeretouchDSC_8892.jpg


前方から順に、眼、バランサー、えら、そして前肢が見えます。

膜の中ですのでわかりにくいのですが、逆に膜のなかだからこそ
動きが抑えられているので、じっくりと写真が撮れます。


色素も沈着し、だんだんとイモリらしくなってきました。



イモリ、いまだふ化せず

イモリの胚がとっくにエラをもち、しかも大きく樹状に発達させて
いますが、いっこうにふ化する気配がありません。


こんなかんじですね。


sizetrimretouchDSC_8876_201805232248357c6.jpg



お腹にあった卵黄はすっかり減ってほぼ養分を使い切ったと
おもわれます。

エラはやけに発達して、ウーパールーパのような人相になって
きました。


頬から垂れ下がっている棒状のものがバランサーで、止水性の
有尾類独特の器官です。

実は、エラの中に血球が流れ込んでいる画像も撮りましたが、
編集する時間がなく、また後日お届けします。


いずれにしろ、着実に成長しており、ふ化が楽しみです。




ヒメアメンボ

普通のアメンボであるナミアメンボに対し、少し小さめのからだの
ヒメアメンボを見つけました。


sizeretouchDSC_8856_20180523013429b85.jpg



sizetrimretouchDSC_8865.jpg


写真ではわかりにくいのですが、触角の節の長さを見ると、第1節は、第2節と
第3節の和より短いはずです。

ナミアメンボの方は第1節の方が第2節と第3節の和よりも長いのですが、
いずれも肉眼ではなかなか区別が難しいところです。

また、ナミアメンボがめったに飛ばないのに対し、このヒメアメンボは
隙あらばすぐに飛び立ちます。


すでに2匹が容器からブーンと飛び立ち、天井の蛍光灯にカンカンと
頭をぶつけています。


早速、中2の女子たちが光に対する実験をはじめました。
あっという間に光源に向かって歩いています。


以前、オオアメンボを紹介していますので、シマアメンボ、
ナミアメンボを加えてこれで4種類目となりました。


アメンボに関しては、たくさんの種類が身の回りにいるようです。

カイコ卵、ふ化

カイコの卵を入手しました。

昨日、すでに眼になるであろう部分が色づいていたので、ふ化間近と
おもい、えさの桑の葉を刻んで与えておきました。

今日、見ると、すでに半分くらいふ化していました。


なんでも産まれたばかりの子たちって、ほんとにわくわくしますね。


sizeretouchDSC_8837_201805212046289ae.jpg



遠慮がちに葉に穴を開けてガリガリ食べています。

体長はわずか2ミリメートルほどです。

成長の段階を追ってときどき写真で報告したいとおもいます。



イモリの胚に眼を確認

ついに、眼がはっきりとしてきました。

2,3日前の写真では半球上の膨らみはありましたが、今日の
写真で黒い色素がドーナツ状沈着しているのがわかるとおもいます。

その中央には色素がない部分、つまり角膜に当たる部分が
わかり、そのすぐ内側にはレンズができているはずです。



sizeretouchDSC_8792.jpg



ここまで来れば、もうふ化は間近です。

次回この井森君の写真を載せるときは、ふ化後に体をまっすぐに
伸ばしてリラックスしたものになることでしょう。

いつの頃だったか一世を風靡したウーパールーパを彷彿とさせるはず。


どうぞお楽しみに。

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