ハマガニの好物はニンジン

研究のために、ハマガニを飼育中です。

草食の生き物で、野生ではアシの葉や半分腐った落ち葉などを食べて
います。

さいさいアシを取りに行くわけにもいかず、試しにニンジンを与えたところ
これがまたよく食べること。

最近ではおねだりもするようになりました。



sizeretouchDSC_4886.jpg


色合いもよく似合い、なかかなかわいいものです。



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アオマツムシのメス

今を盛りと、街路樹でリーン、リーンと大きな声で鳴いている
アオマツムシ。

実際には羽根を立ててこすり合わせ、音をたてているだけですので、
鳴いているわけではありませんが、まあ日本人としては鳴く虫として
扱っても問題ないとおもいます。

メスは鳴きません。

オスがメスを呼ぶためのメイティングコールですね。


そもそも、保護色で葉っぱの間にいるときにはほとんど見つけることは
不可能です。

ただ、オスは懸命に鳴いていますので、探しやすいのは事実。

とはいえ、このオスが鳴いているところをカメラに収めようとおもっても、
なかなか困難です。

1人で懐中電灯でみつけ、そこを照らしたままカメラのファインダーを
のぞくのはまず不可能。

しかも、街路樹に生息していますので、人通りが多く、正直恥ずかしい。


ということで、鳴いているところを撮影することはあきらめて、
このきれいな虫をせめて姿だけはとどめようと決めました。

先日、オスをアップしておきました。

今日は、メスです。


これです。


sizeretouchDSC_4720.jpg

オスは背中に茶色い模様がありましたが、メスはほとんど無地です。
長い触角を繕っているところですね。



下の写真では、産卵管がかろうじて見えるとおもいます。


sizeretouchDSC_4709.jpg


いまも、リーリーと大きな声で鳴いているはずです。

海中電灯をもって、ちょっと散歩してみて下さい。

その緑色の美しさに、圧倒されるとおもいます。



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フタホシコオロギの羽化 その2

昨日の続きです。

フタホシコオロギの羽化に立ち会いました。

昨日の写真は横から撮ったのですが、今日のは真上からです。



sizeretouchDSC_4434.jpg


前翅はほぼ伸びきっています。
あとは固まるだけ。
しかし後翅はまだちりめんじわがはいったままで伸びきっていません。

拡大してみましょう。


sizetrimretouchDSC_4434.jpg


成虫になるとコオロギの翅は何枚か外見からはわかりませんが、
羽化直後には後翅がコンパクトにたたみ込まれているのが見えますので、
前翅、後翅あわせて4枚あることがよくわかりますね。


このままの状態でじっとしている間に翅脈に血液が流れ込み、数十分経つと
羽根が伸びきります。

その後数時間で完全に褐色の色が付き、前後翅とも固まります。


参考までに成虫の写真も載せておきましょう。


sizeretouchDSC_4426.jpg


それにしても、自分の皮を何度も脱ぎ捨てるという実にたいへんな
消耗とリスクを負う「変態」。

その方法を選んだ昆虫たちが、わたしたちセキツイ動物よりはるかに
地球上に繁栄している事実がふしぎでしようがありません。


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フタホシコオロギの羽化

中学生の写真チームが、なんとかコオロギが羽根を立てて
鳴いているところを撮ろうと悪戦苦闘。

と、そのとき、

「コオロギが羽化し始めました。」

と大興奮。

かれらは、しばらく撮り続けました。

羽化がほぼ終わりかけのころ、わたしも数枚撮らせてもらいました。



sizeretouchDSC_4429.jpg


どうでしょう、この白衣のみずみずしさ。

前翅は大人と同じ形になっていますが、まだ後翅は縮れたままです。

これから血液が流れ込み、次第に伸びていくはずです。

いい瞬間に立ち会いました。

大通りの街路樹にいる鳴く虫

街中を自転車で走っていると、しきりにリーリーリーと
大きな鳴き声が聞こえてきます。

聞きようによってはきれいな音ですが、近づいて見ると
意外にうるさいです。

これがアオマツムシ。

外来種のようですね。

虫集めを始めた頃はまったく見かけませんでした。
しかし、交通網が発達した頃から全国にどんどん広がったようで、
いまや本州、四国、九州で普通に鳴き声を聞くことができます。

数匹があつまるとうるさいくらいに大きな声で合唱をしますので、
ああ、あれかと思いあたる方も多いでしょう。


地面や草むらなどには棲まず、むしろ人や車の往来が激しく、
街灯が灯ったようなところの樹木の葉の上で鳴いています。


東京都ではもっともポピュラーな秋の鳴く虫とのことで、
広島市内でもおそらくそうでしょう。

平和大通や市内の電車通りでもたくさん鳴いています。


sizeretouchDSC_4405.jpg



sizeretouchDSC_4415.jpg


上の写真は、葉にかじりついているところです。

下の写真では、食べた跡が丸く残っています。


歩脚はバッタなどに比べて弱々しく、しかもその中でも最も
発達している後脚を、いつもだらんと伸ばしていますので、
ピョンピョン跳んで逃げるような緊張感はありませんね。

ただ、良く飛びますので、一度逃がすとなかなか採れません。


懐中電灯をもって、リーリーリーと鳴いている正体を明かしに
出かけてみて下さい。

車や通行人にくれぐれも注意してくださいね。



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