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アメンボが産卵

室内で飼育中のアメンボが産卵しました。

さもありなんと、細かく切った稲わらを水面に浮かべておいたのです。

それにびっしりと産んでいました。



sizeretouchDSC_4660.jpg


よく見ると、卵の中に幼虫の眼が赤く見えます。
おそらく産み付けてから数日たっているのだとおもわれます。


さて、何日後にふ化するのでしょうか。

これがすべてふ化したらたいへんなことになりそうです。


早めに野外の生息地に持っていきたいとおもいます。


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アメンボの捕食

アメンボを中学生の科学研究のために飼育しています。

昨年はなかなかうまく飼育できませんでしたが、今年はあれこれ工夫して
みました。


まず、野外の池のような設営、つまり陸地も設けるということ。

そして広い水面、つまり小さな虫かごではなく、小型のプラコンテナを用意しました。

また、水がとまってしまうと表面に薄いバクテリアの膜ができてしまい、
これが足先にからまっておぼれてしまいますので、これを防がなければなりません。

そのため、土を敷き、水草を入れ、エアレーションで水を常に動くようにしました。

そして、なんと言ってもエサの確保ですね。


よく知られているように、アメンボは水面に落ちてバタバタしている小昆虫を食べます。

生きたエサでないと食べないのです。


つねに野外で取ってきた生き餌を与えるのは大変なので、時々ペットショップで
コオロギの幼虫を買ってきて与えています。


今日は、たまたまクモを与えた時の画像です。



sizeretouchD56_0014.jpg


上の写真は、クモを捕まえた直後です。



sizeretouchD56_0032.jpg


この写真で、クモのお腹にストローのような口器を差し込んでいるのがおわかり
でしょうか。


このようにして、エサの体液を吸っているのです。


この口を見ると、カメムシやセミと同じ仲間だということがわかりますね。


 

水面の振動に近寄るアメンボ

昨日の記事の続きです。

アメンボをたらいに入れ、電動歯ブラシで水面を振動させると、エサの虫が
水面でもがいていると勘違いして近寄ってきます。

死んだエサには普通は無関心ですが、振動させると生きていると勘違いして
飛びつきます。


動画を中学生ふたりといっしょに撮ったので、載せておきましょう。







さて、電動歯ブラシの端から赤と青のコードが伸びていたのにお気づきでしょうか。

これは、電池で作動させるのではなく、外部の電源から電気を取り込んで
歯ブラシを動かそうとして改造しました。


電圧を調整して振動数を変えることによって、アメンボが食いつくのかどうか、
試してみたいと思っています。


プラナリア

サワガニを採りに近所の段地の脇の小川に出かけました。

とっても静かな場所で、山の中から水が出ているところです。

石をひっくり返しながら進むと、ふとその石の裏に黒いヌルヌルとした
生きものがへばりついていました。

プラナリア、和名はナミウズムシです。

いつもあちこちで見かけるよりもうんと大きく、2㎝はあります。



sizeretouchDSC_4654.jpg


切っても切っても死なないどころか、その断片からちゃんと1個体が再生するという
世にも不思議な生き物です。

これは、生息場所が不安定な石の下であることで、傷つきやすく、そんな彼らが
進化の過程で身に付けた能力であるとおもわれます。


少しの間飼育して、こどもたちに見せようとおもっています。



 

ミジンコの動画撮影

3月26日の記事の続きです。

ミジンコの動きに興味をもった高校生が動画の撮影に挑戦しました。



こんな小さな薄い水槽を作り、そこにミジンコを入れます。



sizeretouchP3290001.jpg

これを、デジタルビデオカメラで撮ろうとしましたが、あいにくおもいどおりに大きく
写せません。


やむなく、一眼レフの動画機能を利用して挑戦しました。



sizeretouchP3290004.jpg


全体を撮るのなら、三脚に固定してスイッチを入れて放っておけばいいのですが、
一匹の動きを追いかけたいとの希望があるため、三脚のねじをゆるゆるにしておき、
カメラを上下左右に振って撮影します。

高校生が撮影し、わたしはピント係。

なかなか集中力が続かず、彼女にだいぶ迷惑をかけました。


とはいえ、かわいいかわいい動きが撮れました。


撮れた動画をもとに分析することになりますが、いずれこのブログの記事でも
紹介することになりますので、お楽しみに。



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