広島デルタの生きものたちの写真展

広島干潟生物研究会が撮りためた写真60点が、これまで市内のあちこちの
公民館で展示されてきたことはすでに何度も記事でお知らせしたとおりです。


干潟研としてはたいへんにありがたいことで、市内の自然に目を向けて
いただくきっかけになれば幸いです。

いわば私たちボランティアスタッフの究極の願いである、

「足元自然をみつめ、グローバルに思考していただく」

という理念に一歩でも二歩でも近づくことになるのですから。

おまけに、ちょうど夏休み。
こどもたちも公民館に出かける機会も多いことでしょう。

ぜひご覧いただきたいとおもいます。

たまたま今日、広島中央公民館から、写真を添えて、

「展示しました」

というメールをいただきました。

その写真をそっくりそのままここに掲載させていただきます。




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どうぞ、お近くの方は、お越し下さい。


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干潟観察会のあゆみ

広島干潟生物研究会というボランティア団体があります。

太田川の恵みのおかげで河口に砂が堆積してできた広島デルタ。

その上に成り立った都市が広島市です。

その幾筋にも分岐した河川は、一時は洪水対策という名目で
人工の護岸が施され、生きもののいない河川になってしまいました。

時代の流れとともに、親水護岸とか、生きものに優しい護岸とか
言われるようになり、太田川放水路には人工ではありますが
干潟が造成されました。

ここに塩生植物が植えられ、それが繁茂し、ついには全国で最も
塩生植物の面積が多い県庁所在地になったのです。

植物が多いと、動物も多くなります。

せっかくそういう自然があるのだから、観察会をしようということで
歩み始めました。

これが2013年からです。(設立はその前年です。)

たまたま、その歩みを整理しなくてはならなくなり、ここ2日ほど
没頭しています。

一部を載せておきます。


2013年度
 干潟観察会
  1回 新己斐橋  116名
  2回 江田島    44名
  3回 福島2丁目  52名
  4回 福島1丁目  39名
  5回 白島九軒町 33名
  6回 己斐本町   26名
  7回 八幡川河口  36名
  8回 猿猴川河口  30名
  合計         376名
 第1回 研究発表会(会場は事務局、発表は4件) 32名

2014年度
 干潟観察会
  1回 新己斐橋     0名(雨天中止)
  2回 サンビーチ沖美 45名
  3回 福島2丁目    42名
  4回 元宇品      57名
  5回 宮島水族館前  0名(雨天中止)
  6回 有明海      23名
  7回 白島九軒町   65名 
  8回 福島町      59名
  合計          291名
 第2回 研究発表会(会場は段原公民館、発表は8件) 120名
 広島デルタの生きものたち写真展 段原公民館

2015年度
 干潟観察会
  1回 新己斐橋     61名
  2回 白島九軒町   72名
  3回 有明海一周   25名
  4回 能美町      54名
  5回 元宇品      58名
  合計          270名
 第3回 研究発表会(会場はまちづくり市民交流プラザ)  110名
 広島デルタの生きものたち写真展 まちづくり市民交流プラザ

2016年度
 干潟観察会
  1回 元宇品   130名
  2回 白島九軒町 66名
  3回 江田島   120名
  4回 南土佐   29名
  5回 福島町    0名(雨天中止) 
  6回 新己斐橋下流 72名
  合計        421名
 第1回 広島ジュニアサイエンスフェア(会場は広島市青少年センター) 406名
 広島デルタの生きものたち写真展
   (会場は、竹屋公民館、三篠公民館、温品公民館、福田公民館、
    二葉公民館、馬木公民館、牛田公民館、早稲田公民館) 

2017年度
 干潟観察会
  1回 己斐本町  119名
  2回 猿猴川河口  82名
  3回 福島町    70名
  4回 江田島荒代海岸 135名
  5回 白島九軒町(9月18日に予定)
  合計        406名
 第2回 広島ジュニアサイエンスフェア(1月6日に予定)
 広島デルタの生きものたち写真展 
   (会場は、戸坂公民館、五日市公民館、8/1から
    広島中央公民館で予定)
 
以上です。
  

ウミホタル等観察会、無事終了

昨日の続きです。

昨日、江田島市のとある海岸で、ウミホタルのトラップによる採取、
アカテガニの放仔の観察、夜の浜辺の生きものたちの観察の3本柱を
企画したところ、138名の応募がありました。

欠席が3名ありましたが、135名の大パーティーとなりました。

車は、陸路でお帰りになる方のも含めて37台です。


今回は、常連のスタッフの参加が少なかったため、写真もなく、
また、わたしもカメラをずっとリュックに入れていたため、ほとんど
撮れず、もちろん動画も残っていませんので、臨場感ある報告を
載せることができません。

あしからず。

参加なさった方がこのブログをお読みになり、感想とか写真とか、
あるいは動画などをお寄せいただくとありがたいですね。

参加申込みのアドレスにお願いいたします。


さてさて、研修会の終了後、臨時便のフェリーを手配していました。

ぎりぎりの台数を載せた場面を携帯で撮ることができましたので、載せて
おきたいとおもいます。


sizeretouchF1000003_20170724225549c66.jpg


写真ではわかりませんが、最後の一台はギリギリで載っていたような感じ。


フェリーの運航中、スタッフの方と雑談したのですが、

「盆と正月以外でこんなに満車になることはなく、去年の
この時期にそういえば1回だけ臨時便を出した記憶がある。」
とのことでした。

「おお、覚えてくださっていたのですねえ。去年、臨時便を
チャーターしたのは、なにを隠そう、われわれの団体だったんですよ。」

「ああ、そうだったんですか。いい企画ですねえ。何人くらい来られましたか?」

「前回は124名、今回は135名です。
車は一定数しか載せられないとのことだったので、遅れて申込みされた数台は
陸路でお帰りになったはずです。」

てな会話をしているうちに、天応の桟橋にあっという間に着きました。
所要時間17分です。


この企画は昨年が第1回目。
あいにくウミホタルがあまり採れなかった方もいました。

ところが第2回目の今回では、すべてのトラップにウミホタルがわんさか採れました。

エサが良かったのかとおもいましたが、別団体の方が同じ場所で
同じ時刻に仕掛け、早めの20時過ぎに引き上げたトラップではあまり
採れなかったという情報が入りました。

わたしたちの場合、20時45分ごろまでねばってから引き上げましたので、
たくさん入ったようです。

やはり、ウミホタルたちが本格的な活動の時間になる前に引き上げたのでは
あまり採れず、トラップを引き上げるこの微妙な時間の違いで採取できる
個体数が違ったのでしょうね。


参加された皆さん、大変に満足そうでしたね。

特に、採れたウミホタルを海に放り投げて逃がした時に、海面が青白く
キラキラと光ったのが印象的だったようです。


アカテガニの数が少なく、幼生を波打ち際で産み落とす放仔の様子は
あいにく見られませんでしたが、事故もなく満足のいく観察会でした。


反響が何件かメールで入ってきていますので、わたしも手応えを感じています。



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ウミホタル等観察会、無事終了

今年第4回目の干潟観察会は、江田島市の海岸で行われました。

写真は、オリエンテーションの後のようすです。
さあ、これからトラップをしかけに行こうかというところですね。


sizeretouchIMG_3358.jpg


今回の観察会の具体的なテーマは、

1 ウミホタルをトラップで捕獲して、発光のようすを観察し、自然界に
おける発光の意味を考える。

2 アカテガニの出産に立ち会う。

3 夜の浜辺の生きものたちの饗宴をのぞき見する。

などです。


1については、いやー、たくさん採れました。
去年はほとんど採れなかったというケースがけっこうあったのですが、
今年はどのトラップにも、たくさんのウミホタルが採れていました。

2については、10年ほど前まではたくさんのアカテガニが、防波堤を
乗り越え、水辺にはいたるところに姿を見せていたのですが、いまは
もう一晩につき、数個体しか見られないという状況になっていました。

3については、浜辺の小さな生きものたちはまだまだ健在で、今日も、
ハマダンゴムシ、ヒメハマトビムシ、ヒゲナガハマトビムシ、ヒョウタンゴミムシ
など、その姿を見せてくれました。
とりわけ、本土側ではほとんど見られないハマダンゴムシが打ち上げゴミの
なかにわんさかいたのには、驚きでした。


下の写真は、ウミホタルを捕獲し、自分の顔にお化粧した子です。


sizeretouchIMG_3360.jpg


どの家族もたくさん捕獲できたようで、わたしも安心しました。

海に戻すときに海面でキラキラと光るようすを見るたびに、
大きな歓声が上がっていましたね。


こどもたちにとっては、夜に海に来ることさえまずないことでしょう。

それプラスこんな幻想的な体験をできたわけですから、いい思い出が
できたことでしょうね。

絵日記に描けそうですね。
科学研究にも使えるかも知れませんね。

みなさん満足そうにお帰りになったのを見せていただき、わたしも
うれしくおもいました。

お疲れさまでした。


なお、いつもなら夜の8時にはほとんど人の気配がなくなる切串の町中を、
夜の9時半に30台もの車が次々と通り抜けたことで、町民のみなさまには
大変に不安に陥れたのではないかとおもいます。

どうぞお許しください。



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ウミホタル観察会あと5台です。

広島干潟生物研究会主催の今年第4回目の観察会が、7月23日(日)
の夜、江田島市のとある海岸で開催予定です。


ウミホタルの採取がメインです。

何度見ても幻想的な光で、昨年はスタッフがスマホで撮った動画が
秀逸で、テレビカメラも入っていましたが、その動画が電波に乗りました。


トラップをしかけてウミホタルを採るわけですが、採ったときよりも、
むしろ一斉に海に戻すとき、水面に打ち付けられたショックで非常に強く
青白い光を発します。


参観者からは、ワー、って声がおもわず出ます。

ちょっとだけご覧ください。


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観察会の終了時間は、本土に渡る最終の帰路のフェリーが出た後です。
そこで、昨年同様、臨時便を出してもらうことに交渉成立。

切串吹越桟橋から呉ポートピア港までの臨時便となります。

あいにくこの臨時便には車が30台しか乗りません。

いま(2017年7月14日午後10:00)の段階で、25台の予約が入って
いますから、あと5台です。

このフェリーを使わずに陸路で広島方面にお帰りになる場合、音戸、呉を
経由するわけですから、大回りになります。

臨時フェリーの利用をご希望の方は、早めにお申し込みください。

あと5台です。


なお、当日の詳細な要項は、こちらをご覧ください。




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時々、ビッグスクーターにまたがって、中・四国の自然にひたりに出かけます。
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