第3回 干潟観察会のお知らせ

広島干潟生物研究会の観察会が予定されています。

要項の概略を書いておきますので、どうぞ、近隣の方はご参加ください。

天気がよければ、本来の瀬戸内海の、白砂青松を体感できるとおもいます。

 
【目的】 広島市周辺の自然度の高い干潟に注目し、そこに生息する
生きものを観察することを通して自然に対する興味・関心を喚起し、
その多様性やそれらを支える環境について学びます。

【内容】 江田島市大柿町の自然海岸で海辺の生きものの解説を聞き
ながら観察し、生息している生物の種類を確認し、記録に残します。

【日時】 平成30(2018)年6月24日(日)11時00分から13時30分。
(集合場所にトイレあり。そこから乗り合わせて現地に向かうので、
   現地での観察時間は正味1時間半程度です。)

【場所】 江田島市大柿町釣附海岸
   (集合・解散場所は、「さとうみ科学館」グラウンド)

【持参】 タオル、水筒、スコップ、ミニバケツ
   (あれば便利;大型ピンセット、大型シャベル、針金、マイナス
   ドライバー、デジカメ、ルーペ、メモ帳、双眼鏡、海岸動物図鑑)

【服装】 長袖シャツ、長ズボン、帽子、軍手(ゴム手袋)。
  海岸の岩場や浜を歩きますので、長靴か汚れても良い運動靴で。

【申込】 誰でも参加できます。参加費は無料ですが、メールまたは
  電話で申し込んでください。
   higataken98@yahoo.co.jp 082-274-4100(広島干潟生物研究会事務局)
   ①参加者・引率者全員のフルネーム
   ②学校名・学年(成人の場合は「成人」とする)
   ③緊急時の連絡先

【注意】 雨天中止。微妙な場合、当日6時までに当会のブログ
   (http://kankyouseibutu.blog.fc2.com/) に掲載予定。
   昼食をすませてから集合。駐車場は確保してあります。なお、
   観察会後に希望者は「さとうみ科学館」を見学できます。


sizeさとうみマップ


こんなにもたくさんの生き物たちがいるのかと、びっくりされることでしょう。

お待ちしています。



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干潟観察会の模様がテレビ放映

広島干潟生物研究会の今年第2回目の観察会のようすが
今日、テレビで放映されました。


テレビ放映の時間に私は仕事中だったため見ていませんが、
事前にメールで送られてきた最終チェック用の動画の一部は
見ていました。


放映された動画の著作権はテレビ局にありますが、私も撮影に協力して
いますので、この拙ブログに載せる程度はおそらく大目にみてもらえるのでは
ないかと勝手に判断して載せておきたいとおもいます。

もしアウトであれば、ただちに削除します。はい。


sizetrim.png


sizeretouch干潟観察会放映


給水毛



3枚目の写真はカクベンケイガニの給水毛の写真です。
これは、このカニ独特のもので、この話だけで何十分でも
語れますが、簡単に解説しておきましょう。


カクベンケイガニは潮間帯よりも高いところの岩場の割れ目に
すんでいて、水に入らないカニです。

とはいえ、体内のエラを水で浸しておかないと呼吸できないわけで、
その水を取り込むために筆のような器官が発達したのだと考えています。

おそらく、岩の割れ目の中のくぼんだところなどに貯まった雨の水を
この給水毛で体内に吸い込んでいるのではないでしょうか。


その筆の穂先の顕微鏡写真なのです。

いま、中学生たちがその給水毛の研究をしています。


第2回干潟観察会、無事終了

いい天気に恵まれました。

晴天ではありましたが、暑すぎることもなく、快適な干潟観察会を
進めることができました。


参加申し込みはちょうど100名。
欠席が14名ありましたので、参加者は86名でした。


場所は、広島市を流れる太田川放水路。

ちょうど広電が川を横切る新己斐橋のあたりです。


ここの人工干潟には、ずぶずぶと足がはまりそうな泥地、やや固い
砂泥地、石がごろごろ転がっている転石地、また、道路に近い側には
石が積んである岩場、そしてヨシ原など多様な環境があり、
それぞれに応じたカニたちがたくさん生息しています。

詳細は、広島干潟生物研究会のブログに載せておきますが、
スナップだけ紹介します。


sizeretouchIMG_5534.jpg



それぞれ、狩猟本能を満たしたり、細かい観察をしたり、
解説を聞いて関心をもっていただいたり、楽しいひとときを
過ごしていただいたようにおもいます。


こんな都心部の身近なところに、こんなに多種多様な生き物がいることを
感じ取っていただけたようです。


お疲れ様でした。


第1回干潟観察会の写真追加

先日の干潟観察会での写真をまた別の方から送っていただきました。


Sさんの撮影によるものです。
ありがとうございます。


一昨日の記事に出てきたブヨブヨの卵のうの写真もありました。

これがタマシキゴカイの卵のうです。
クロムシともいいます。


sizetrimimage7.jpg



続いて、これは、アナジャコです。

普段地面の奥深く潜っているはずですが、なぜか出てきていたようです。


sizetrimimage3.jpg



下の写真は、カキのむき身にアラムシロが集まっているところです。


sizeimage5.jpg


観察会では、日頃は見ることのできないものを観察できますし、
水族館と違ってまさに自然の状態に触れることができますので、
非常に意義のあることだとおもいます。


食う食われるの関係、いかにして身を隠して生活しているか、
死肉食の生き物たちの役割などなど、実体験としてインプットして
おくことは、子どもたちの心を耕すことになり、また今後の人生で
何かしらのヒントになると考えています。


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第1回干潟観察会のスナップ写真や感想

昨日の続きです。

スナップ写真が1枚しかなかったことから、一部の参加者に写真の提供を
呼びかけました。

その結果、何人かの方からメールで送られてきました。

Mさんからの写真はこれです。


sizeretouchCIMG3525.jpg


sizeCIMG3527.jpg


sizeCIMG3544.jpg



そして、小4男子O君のお母さまからは、これを送っていただきました。


sizetrimIMG_0684.jpg


ウミウシの一種、コノハミドリガイで、小4のO君がいろいろ調べて
名前を確定したとのことで、正解でした。
よく正解にたどり着いたとおもいます。

また、この子の妹が「このは」という名前だそうで、家族で喜んでるという
報告もいただきました。


女子の中学生からは感想文をいただきました。

「初めは、注意事項の紙芝居を参加者の前でする予定で少し緊張
していましたが、それがなくなってすごく安心しました。
私たちのいまの研究対象は干潟の生きものではないので、今日は
余裕があり、手あたり次第、見つけた生き物を観察できました。
特に、私は干潟の生きものの中で、ヤドカリが好きなので、
たくさん手に取って見て、楽しく過ごしました。
他にも、ムラサキイガイを採ったり、コメツキガニの巣穴を見たり
できて、充実した観察になりました。」(M.O.)



「観察会とかにはあまり行ったことがなく、どのような所かもわかりません
でした。でも、とてもいろいろな種類の生き物がいると観察会を通して
分かりました。
私の腕に「スタッフ」と書かれた腕章を巻いていたので、声をかけられたのも
驚きました。
私はアサリが採りたかったのですが、割れた貝が多く、生きたのはほとんど
見つかりませんでした。
また、機会があれば、今回とは違う種類の生き物も観察してみたいと
おもっています。」


初体験の方が、この中学生らを含めて多かったことと、それらの方が
たいへんに満足してお帰りになったという手ごたえを感じました。

地元の自然をしっかりとらえていただくきっかけになればと、ほそぼそと
観察会を今後も継続していこうと思っています。



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