「らしっく」記者の取材

広島に「らしっく」という情報誌があります。


表紙には、「まちづくり・生涯学習情報誌」とあります。

発行者は、公益財団法人広島市文化財団 まちづくり市民交流プラザと
なっています。


一昨年まで、正直、その存在をまったく知りませんでした。すみません。


一昨年の暮れに、その市民交流プラザで干潟生物研究会の研究発表会を
開催することになり、その打合せで何度か通う内に、その情報誌に気付きました。

これが、最新号の表紙です。

興味をお持ちの方は、ホームページにすべて公開されていますので、
そちらをご覧ください。



らしっく表紙



で、その記者から何日か前に電話があり、「広島干潟生物研究会」を
記事として取り上げたいとのこと。

事務局としては、広報してもらえるのは大歓迎で、是非おいで下さいと
お返事していたら、昨日取材においでになりました。


記者さんは竹原市出身で、どうやら幼少の頃、山や川や海岸に出かけ、
大いに大自然を満喫なさった経験がおありのようで、必然的に、子どもの頃の
自然体験がいかに大事かってことで、大いに盛り上がりました。

帰り際に、「楽しい取材でした。」との一言を残してお帰りになりました。


11月下旬に発行予定の、49号をご覧くださいね。




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予定どおり放映、カニたちと私まで

昨日の午後、島嶼部の干潟にテレビ撮影クルーの皆さんと行って
きました。

その映像が今日の夕方に流れたようです。

あいにく仕事中でしたので、見ることはできませんでしたが、
わたしがしゃべっているのもしっかり出ていたと、教えてくれた
人がいました。


下の写真は、にわか観察会のようす。


ピックアップ放映


たまたま干潟に遊びに来ていたふた家族ほどを招いて
ハクセンシオマネキを観察しているところです。

子どもたちは、観察のポイントなどをひじょうに素直に聞いてくれ、
シャベルも軍手も持ち合わせていなかったのに、素手で果敢に
カニをつかまえるなど、興味をもってくれました。

インタビューにもはきはきと答えてくれていました。

きっとこの家族もよろこんだことでしょうね。


こうして、県内の貴重な自然を記録に残しておくことはたいへんに
意味のあることだとおもいます。
また、それを多くの方に知ってもらうには、やはりテレビが一番ですね。

ご覧になった方々が、日々の生活の中で意識をもち、それを高め、
ちょっとでも自然を守るための行動を起こしていただくといいとおもいますね。


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カニのテレビ取材

某テレビ局から生きた干潟のカニを撮りたいとのご相談を受けました。

あれやこれやアイデアを出し、結局今日同行しました。

実にいい天気でしたね。日焼けしました。


行った先は某島嶼部の干潟です。

ここにはハクセンシオマネキがたくさん生息しています。

まだ時期が早く、ハサミ振りは見られませんでしたが、スタッフの
皆さんが撮影ポイントを覚えてお帰りになったので、今後が
期待できます。

sizeretouchIMG_2874.jpg


sizeretouchIMG_2875.jpg

何種類かのカニを撮影できたようです。

この画像は、なんと明日の夕方放映予定とのことでした。


ついでに少し足を伸ばして、きれいな海岸で景色を堪能しました。



sizeretouchIMG_2879.jpg

いい具合に空が青く、薄い雲がなびき、心休まる時間でしたね。


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昨日の新聞社の取材内容

昨日、科学研究をまとめた中学生たちに新聞社からの取材がありました。

かなり高い評価をしていただいたようで、その内容を読者に伝えようと
いう趣旨です。


新聞社の取材のおそろしいところは、事実とは違うことが載ってしまうこと。
これまで、何度か苦い思いをしたことがあります。

ですから、取材を受けるときには、いつもプレス資料を用意しておきます。


今回用意したのは、まず基本情報として、研究のタイトルと副題、研究者たちの
氏名の漢字とそのよみがな、生年月日、今日現在の年齢、所属学校名、
学年です。

「あー、助かります。」

そうでしょう、そうでしょう。
これを一人ずつ確認しながら聞き出していたら、5分や10分はすぐに経って
しまいます。


さらに、研究論文の1ページ目の前半に、彼らが「研究の要旨」を12行ほど書いて
いますので、そのページを丸ごとコピーして渡しました。
これを読めば、研究の内容はすっきりと分かるはずです。


さらには、出品票。

この出品票には、次の項目を書くように指定されており、それぞれ120文字程度で
簡潔にまとめてあります。

1 動機や背景もしくは目的

2 研究方法

3 研究結果

4 まとめ・結論

5 展望

です。

つまり、あとは3人についてのエピソードとか、心情とかを聞き出せばよく、
おそらく実験をやっている様子の写真が欲しいでしょうから、それを撮って
おしまいですね。


size600trimretouchIMG_1547.jpg


はい。実験のセットの組立ても記者さんがおいでになる前に彼らがすませて
いました。

もちろん本当に実験しているわけではなく、いわゆる「やらせ」ですね。
よく言えば、模擬実験風景かな?

私は途中から他のグループの子らの相手をしていましたので
記者さんと3人とのやりとりの詳細はよくわかりませんが、結局1時間以上
かかったようです。

お疲れさまでした。



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33戦33勝

魚介類を売っているご夫妻と、しばしよもやま話。

巻き貝の身がうまく最後まで抜けないと相談したら、コツを教えて
いただきました。

ナベに3%の塩水を入れ、そこに巻き貝を入れます。
ひたひたに入れるのがまず第一のコツ。
これは、海水と同じ塩分濃度にして、貝がリラックスするように
とのことです。

そのナベにふたをして暗くしてしばらく置くのが第二のコツ。
これは、夜行性の彼らが、殻から頭を出すのを促します。

弱火にしてゆっくり煮るのが第三のコツ。
これは、殻の中に身を縮めるのを防ぎます。

沸騰して5分で火を止めるとできあがり。


ほんまかいなと、クマノコガイを1パック買って言われたとおりに
やってみました。

さすがに頭を殻から出したまま煮えた個体はありませんでしたが、
すべて針で殻の口から身を突くことができました。

そして、なんと、ワンパックに入っていた33個のクマノコガイすべて、
身を完ぺきに取りだすことに成功したのです。
快感を覚えましたね。

写真は、身をとりだしたあと綿をつめ、その綿にふたを接着した
標本です。


sizeretouchR0011802.jpg

これまでは、身のおしりの部分、肝臓に当たりますが、ここがいつもちぎれて
殻の中に残り、そのまま標本にすると腐って悪臭に悩まされていました。

この方法が他の巻き貝に通用するのなら、標本作りがずいぶんと
楽になります。

近いうちに試してみようとおもいます。


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