糸電話、風船電話

音は、何かが震えて出ていることを、小学生の低学年も知っていました。

ちょっとびっくりしました。

これは、声を出すときにのどが微妙に震えていたり、セロファンに唇を
当てて声を出すと大きく振動することなどの体験で知ったようです。

それと、太鼓やタンバリンなどの楽器を使った経験も生きている
ようです。

ところが、音が伝わるのはなぜかな?って聞くととたんによくわからないと
答えます。

やはり、目に見えない空気が振動して伝わるのは実感しにくいのでしょうね。


糸電話は、みんな知っていて、半数以上の子が作ったことがあるようです。

一工夫して、糸の先をゼムクリップにし、取り外しが可能にしてみました。
こうすると、複数の人と会話ができますので大喜び。


sizeretouchIMG_3821.jpg


でも、糸を緊張させるのが難しく、聞こえたり聞こえなかったり。


その点、風船電話は、風船そのものが緊張してくれていますから、
安心ですね。


おまけに、曲げることができますから、両端を自分の口と耳に当てて
自分の声を聞くことができますので、これも大人気。

ふたつあれば、耳と口に互い違いにもっていけば、同時会話ができます。



sizeretouchIMG_3827.jpg


そのうち、誰かが、風船電話を連結しようと言い出しました。


sizetrimretouchIMG_3828.jpg


おもしろい発想ですね。

でも、みんなそれぞれ持つ役よりもしゃべる役になりたいので
なかなかうまく話がまとまりません。


ここで、ちゃんとリーダーが現れる、順番に回していくことを
指示し、小さい子はそれに従います。

遊びながら、いろいろなことを学んでいるんですね。



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大気圧に挑戦

ヒラメが海の底でのんびり過ごしているように、私たちは空気の
層の底で楽しく生きています。

ヒラメが海の水を重いと感じていないように、私たちも空気を重いと
感じてはいませんね。


ところが、空気には、水ほどではありませんが重さがちゃんとあり、
地上には上空からの空気でかなりの重さがかかっています。
これを大気圧といいます。

大気の底にいるみなさんは、大気がなくなったとき(つまり真空が
できたとき)、そこにかかる重さや圧力がすごいことを感じる
ことでしょう。


ドイツのゲーリケは、鉄でできた半球を二つ合わせて中を真空にし、
16頭の馬に両方から引っ張らせてようやく離すことができたという実験をし、
大気圧がいかに大きいかを示しました。


今日は、ステンレスのボウルの中の空気を薄くし、引っ張ってみましょう。


ということで、小学校の低学年の子らが引っ張ってみました。


sizeretouchIMG_3816.jpg


sizeretouchIMG_3817.jpg


お疲れさまでした。


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色水の行方

毛細管現象の実験です。

木綿の布を用意し、これで色水の容器に橋渡しをします。

多くの方は、色水が上ってきて、やがててっぺんで混ざり合うと
お考えでしょう。

わたしもかつてはそう思っていました。


たしかに、色水はどんどん布を上昇します。
ところが、てっぺんで、ピタリと止まるのです。
混ざり合わないのです。

不思議ですねえ。

sizeretouchIMG_3794.jpg

乾いた布だと、どんどん毛細管現象で水は広がります。
上にも上っていきます。

ところが、水が浸っているところがあると、そこから先には
広がれないのですね。


やってみないとわからいことって、けっこう多いものですね。


出番まち

科学実験には道具や器具が必要です。

いにしえから先達たちが様々な器具を考え、作り、改造して
こられました。

また、最近ではペットボトルとかマイクロチューブとか、いわゆる
ガラス製品に取って代わるものが安価に入手できるようになり、
陰で大いに研究をささえていることでしょう。


子どもたちの実験でも、試験管を使うことはうんと減りました。
ガスバーナーのおかげでアルコールランプは、死語になりつつ
あります。

時代の流れを感じますね。


ただ、ガラスのシャーレは大小ひじょうによく使います。

また、駒込ピペットやもっと小さいパスツールピペットは、プラスチック製のも
ありますがやはりガラス製のものが使い勝手がいいですね。
とりわけ、パスツールピペットはマイクロバーナーで先をあぶって引くと、
先端の太さが思いどおりのものが作れますので、手放せません。
時々先端が欠けるのが難点ですが。

というわけで、いろいろな器具をつかいますので、子どもたちが実験を
し終わった後は、洗い物が大量に残ります。
時間が限られますから、子どもたちに器具を洗ってもらう時間があまり
ありません。


かくして、わたしの毎日の仕事のひとつは、シャーレを洗うこと。



size640retouchDSC_0909.jpg


こどもたちが帰った後、洗ったシャーレをタオルの上に並べるときに、
なにかしら少し充実感を味わうのです。

シャーレやピペットたちも、次の実験に備えて静かに待っている、
そんな雰囲気です。




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さすが吸い取り紙

詳細はいずれ述べることとして、とある実験の途中で、水をよく吸う紙を
みつける必要が生じました。

さっそくあれこれ試してみました。

sizetrimretouchIMG_2458.jpg


さすが吸い取り紙ですね。

あっという間にインクを溶かした水が上がってきました。

さらしといい勝負をするなんて、あっぱれです。


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