出番まち

科学実験には道具や器具が必要です。

いにしえから先達たちが様々な器具を考え、作り、改造して
こられました。

また、最近ではペットボトルとかマイクロチューブとか、いわゆる
ガラス製品に取って代わるものが安価に入手できるようになり、
陰で大いに研究をささえていることでしょう。


子どもたちの実験でも、試験管を使うことはうんと減りました。
ガスバーナーのおかげでアルコールランプは、死語になりつつ
あります。

時代の流れを感じますね。


ただ、ガラスのシャーレは大小ひじょうによく使います。

また、駒込ピペットやもっと小さいパスツールピペットは、プラスチック製のも
ありますがやはりガラス製のものが使い勝手がいいですね。
とりわけ、パスツールピペットはマイクロバーナーで先をあぶって引くと、
先端の太さが思いどおりのものが作れますので、手放せません。
時々先端が欠けるのが難点ですが。

というわけで、いろいろな器具をつかいますので、子どもたちが実験を
し終わった後は、洗い物が大量に残ります。
時間が限られますから、子どもたちに器具を洗ってもらう時間があまり
ありません。


かくして、わたしの毎日の仕事のひとつは、シャーレを洗うこと。



size640retouchDSC_0909.jpg


こどもたちが帰った後、洗ったシャーレをタオルの上に並べるときに、
なにかしら少し充実感を味わうのです。

シャーレやピペットたちも、次の実験に備えて静かに待っている、
そんな雰囲気です。




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さすが吸い取り紙

詳細はいずれ述べることとして、とある実験の途中で、水をよく吸う紙を
みつける必要が生じました。

さっそくあれこれ試してみました。

sizetrimretouchIMG_2458.jpg


さすが吸い取り紙ですね。

あっという間にインクを溶かした水が上がってきました。

さらしといい勝負をするなんて、あっぱれです。


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麻酔薬からの覚醒

麻酔をかけた小魚が、しだいに覚めていくようすを動画で
捉えました。


麻酔薬は、p-アミノ安息香酸です。

水に溶けにくいので、少しのエタノールで溶かしそれを水に溶かしました。

濃度は、100mg/ℓで、いったん麻酔をかけます。

その数分後に水に戻し、覚醒するかどうか観察しました。

水に戻して数分後に、無事覚醒しました。


動画をご覧ください。

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無事覚醒して一安心です。

覚醒させることが出来る最長の麻酔維持時間についてはまだわかりませんが、
たとえば、魚類に限らず、オタマジャクシやサンショウウオなどの体長や体重の
計測など、ほんの少しの時間の麻酔が必要な場合であればこの方法で問題はないと
おもわれます。



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28kg人工海水の素、ついに底を突く

何年も前に入手した人工海水の素が、ついに底を突きそうです。


容器は、直径30cm、高さ45cmほどのプラスチックの缶です。
中に、粉末が目一杯入っていて、その重さは28kgありました。

室内で最も重い消耗品であり、存在感もありました。


海水魚を飼育していた時期はあまり長くなかったので、急激に消費することは
ありませんでした。

それに、海水を作るのに、人工海水の素は約3.3%になるように調整して水に
加えますので、少々海水を作ったとしても、目に見えるほどには減りませんでした。


しかし、何かにつけて海や汽水域の生きものを実験に使う子が多かったため、
じわりじわりと少なくなっていきました。

そしてつい先日、ふたを開けたときにあまりにも少なくなっていたので、
別容器に移し替えました。缶の中に空気の体積が多いと、空気中の水分を
吸ってしまい、ベトベトになる可能性があるからです。



size600retouchIMG_2286.jpg


密封性が重要ですから、缶のふたがそう簡単には開きません。

小学生では開けるのはまず無理でしたね。
男子の中学生でも開けられません。

ところが、高校生の干潟ガールズたちは最初は手こずっていましたが、
来る度にこれを使っていましたので、最後の頃はみんなひょいひょいと
ふたを開けるのです。

コツをつかんだのでしょう。


そんな思い出がよみがえります。


消耗品とはいえ、こうして多くの子どもたちの実験に役立ち、長い時間をかけて
じわじわと減っていき、ついになくなろうとしているのを目の当たりに見ると、
何かしら感慨深いものがありますね。


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輝け十円玉

十円玉をピカピカにする方法は、よく科学イベントで行われて
います。

十円玉にマヨネーズとか酢などをかけ、必ず塩を触媒として添加してから
手でもむだけです。
手が汚れますので、ビニル袋の中に入れて外からもんだらいいですね。

もんでいるうちに光沢が出てくるのがわかります。

「ピカピカになったーー」とみんな大はしゃぎです。

ポン酢やタバスコなどが成績がいいようですが、わさびやからし、
マヨネーズなどもOKですね。

中学生の男子3人が、冬に予定されている科学イベントで、この
体験コーナーを受け持ってくれることになりました。

さっそく配布用のプリント作りです。

写真が欲しいのですが、、、ということで急遽ポン酢と塩でもんだ
のを撮って渡しました。


【事前】

sizetrimreteouchIMG_1356.jpg

【事後】

sizetrimretouchIMG_1357.jpg

いずれもほんの数分もんだだけです。

さすがに昭和51年のはしつこい汚れがこびりついていますので、
完ぺきにきれいにはなりませんが、平成4年のは、ピカピカです。

お試しあれ。


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ようこそ、SCOOTIST です。

時々、ビッグスクーターにまたがって、中・四国の自然にひたりに出かけます。
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