小5女子、タマキビ類の産卵を確認

小学校5年生の女子がタマキビ類の研究をずっとしています。

冬に産卵すると言われているタマキビの産卵をまず2月にちゃんと
確認しました。

このときは、卵のうの中で卵割が進んでふ化し、その後ベリジャー幼生、
さらにはトロコフォア幼生まで育て上げました。

このブログの検索窓に「ベリジャー」と打って検索していただくと、関連の
記事が連続で出てきますので、時間があればご覧ください。



さて、今日は、夏に産卵するといわれていたアラレタマキビと、産卵期が
はっきりしないマルウズラタマキビの両方の産卵を、なんと5月末に
この子が確認したという記事です。

執念ですね。


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この動画は、5月25日に撮影したものです。

きちんと調べてはいませんが、アラレタマキビが5月に産卵するという
情報はほとんどないのではないかとおもわれます。


今後、文献を調べてみようとはおもいますが、大発見ですね。

とりあえず、速報です。

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タマキビ類の実験

小学生の実験です。

海岸の上部の岩場にすむタマキビ類が、どれくらい移動するのかを実験で
調べようと考えました。

アクリルの円筒を用います。
長さが1m、直径が7cmほどの管です。


今日用いたのは、取ってきたばかりのマルウズラタマキビ20匹。

夏にはたいへんによく動き、ひょっとしたら1mくらい簡単に上るのでは
ないかと予想しました。

ところがおっとどっこい、ほとんど移動せず、大はずれ。


sizeretouchIMG_4761.jpg


2匹だけが上り、それもせいぜい20cm程度まででした。


時期の問題なのか、水温か、あるいは作ったばかりの人工海水が
まずかったのか。


いずれにしても、またいつか、条件を変えたり、他の種類で挑戦します。

予想がはずれると、何かやる気になりますよね。



微生物の研究をした小6の男子のポスター

小6で、中学受験を控えた子が、毎週微生物の研究に通ってきていました。

8月末の学校への作品提出に向けて夏休みも頑張り、ちゃんと提出できました。


その研究が、広島県科学賞の特選を得たことは既にお伝えしていますが、
ポスターも完成させました。



直太郎


この研究は、自然科学コンクールで、佳作を受賞しました。

これについても、既にこのブログの記事で紹介しています。


研究の概要などの講評は、また後日書きたいとおもいます。


研究の中身だけでなく、中学受験真っ最中の6年生なのに、こうしてしっかり
両立させて頑張り続けると言う姿勢を、多くの方に見て欲しいと思います。


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ポスター集まる

今日も、小学生の科学研究作品のポスターをご紹介します。

この子は、昨年も音の研究を仕上げました。

今年も昨年に引き続いて音の研究に取り組み、さすがに手慣れて
来たのか、まとめも上手になりました。

今年はお母さんが弾くウクレレの音の高さと指で押さえる位置に関心が
あったようで、その不思議を探りました。

単純に、弦が短いと音が高く、長いと低いということはわかっているし、
ちょっと弦楽器に素養があれば、「あたりまえじゃん!」ということでしょう。

また、弦が太いと低く、細いと高いのも、ギターをお持ちならおわかりでしょう。


彼は、その長さと太さの混ぜ合わせた関係に注目し、さらには弦の張りの
強さも合わせて考え、実験したのです。


2つの要素を関連づけるのなら、縦軸と横軸ですみますね。
3つめの要素が入り込むととたんにややこしくなります。

それぞれの条件のもとで丁寧に音の高さを測定し、上手に
グラフに表すことに成功したのです。


fuuto_201711302215003e6.png



めでたく、広島市優秀賞を受賞することができました。

ポスターも、品良くできていますね。

私も見習いたいくらいです。


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光りものの好きな少女の研究

小2の女子が、科学研究をしたいということで相談を受けました。

光りものが好きということでしたので、わたしもそうだよと妙に納得した上で、
テーマを決定。


さて、なにを材料にするかということで、あれこれ考えました。

大昔、大枚をはたいて手に入れたダイヤも、あっという間に所有権が
移り、ちょいと実験に貸してとなかなかいえるような雰囲気では
ありません。

身近に、そうたくさん光りものがあるとはおもえませんし、、、。


あれやこれや考えているうちに、薬や鉱物の結晶の偏光写真を
想い出しました。


「うちには海外の砂があるし、おばあちゃんの薬もたくさんあります。」
とのことで、じゃあ、それをいろいろ試してみようということになりました。


顕微鏡を貸し出し、偏光フィルターの使い方を教え、撮影は
もっぱらスマホを接眼部にかざして撮るという方法でデータを
集めてもらいました。


sizeretouchDSC_4379.jpg


sizeretouchDSC_4391.jpg


sizeretouchDSC_4394.jpg


あいにく、どの写真がなんなのかを聞き忘れましたが、3枚とも砂の
写真です。

おそらく、家族が旅行されたエジプトの砂漠の砂と、お父さんの職場の
方に持って帰ってもらった中国の砂です。


いやー、まさに光りもの満載ですね。


各地の海の塩分濃度を調べた中学生と同様、知り合いにお願いして
材料を集めることができるのは、それはそれでひとつの力です。


なぜこんなに光るかは小2の子には難しいのですが、少なくとも
いろいろプレパラートを作って観察してみると、色といい、輝きといい
様々であることがわかったはず。


自分自身でこうして手をかけて材料を加工し、実際に見て、
きれいな結晶が現れたときに感動し、親に撮影してもらい、
さらにはそれをレポ-トにつくって作品化させるという営み。


わたしも、小さい頃にこんな体験ができたら、今の人生とは
違ったのではないかと、すこしうらやましくおもったりしています。



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