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プランクトン探し

小学生がブランクトン博士を目指して動き出しました。


保護者もノリノリで、協力的です。


皆さんの意欲に押されて、ついつい水が気になります。



とはいえ、かんたんにプランクトンを採集できる環境が、広島市内には今はほとんどないのです。


安佐南区、安佐北区にまで足をのばせば何とかokです。


理想的な環境は、田んぼに水が入ったところとかく、流れのない池などですね。



今日は、なんとか田んぼの水をようやくゲットできました。


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小4の女子ふたりが微生物の研究開始

小4の女子2人が、お母さまといっしょにやってきました。

いきさつを述べると長くなりますので省略しますが、顕微鏡を使った
研究をやってみたいということで相談に来たのです。


あれこれ話をしながら探りを入れると、二人とも強い意欲が感じられました。

それに、お母さまがたも非常に協力的なことがわかりました。


あれこれと話を終えたあと、実際に顕微鏡を使っていろいろと見てもらいました。


これはアメーバですね。


sizeretouchIMG_0309.jpg


「キャー、苦手」とのお母さまと、「なんときれいな。」というお母さまと、それぞれ
受け止めがちがいましたが、それは別にどうでもいいのです。


こどもたちが、非常に興味をもってくれたことが大きいのです。


ふたりとも、本気で研究をしたいとのことでした。


たのもしいペアの誕生です。


さっそく、いろいろ出歩いて水集めからはじまりそうです。


こんな意欲的な子に育てられた親御さんをレスペクトするとともに、
子どもたちにも期待したいですね。


旺文社第63回全国学芸サイエンスコンクール

旺文社が主催し、内閣府・文部科学省・環境省が後援をし、さらに
特別協賛が4者、特別協力が5者、協賛が25者という圧倒的スケールの
アカデミックコンクールがあります。


昨年の第63回のコンクールで中学生の科学研究が審査委員特別賞を受賞し、
3月上旬の東京での表彰式へ招待されたのですが、あいにく期末試験の初日に
当たってしまい、子どもたちは断念。
代理でわたしが参加することになりました。


ところが、1週間ほど前に事務局から電話があり、新型コロナウィルスの感染
拡大の対策として表彰式の中止となりました。


楽しみにしていたので残念ですが、やむを得ません。

昨日、中止の正式な書類が届きました。
賞状等は郵送していただけることになりました。


そして、今日、それとは別に、金賞の作品を収録した立派な本が届きました。


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この中に、応募数やら入賞者一覧がありましたので、掲載しておきたいと
おもいます。


これが、応募数の一覧表です。


応募数



小学校理科自由研究の入賞者に、わたしの関係者が入っています。


IMG_20200301092426122.jpg


中学校理科自由研究の入賞者の中にも入っています。


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そして、高校の自然科学研究の入賞者にも入っています。
この子は、昨年も中学校の部で入賞しました。


IMG_202002292327197fb.jpg



それぞれの研究者たちは、ほんとによく頑張りました。

こうして本の中に名前が刻まれたことは、いい記念になりますね。


賞を取るということはたしかにおめでたいことですが、それにも増して
仮題を設定し、解決のために実験デザインを工夫し、それによって
データを得て解明し、報告書に図表などを駆使してまとめ、文章で
論理的に説明しきった営みこそが、今後を生きる上での力になったはず。


おつかれさまでした。
そしておめでとうございました。


 

とろりんカン、ますます奥が深い

小学生の科学研究の紹介です。

もう何度も記事にしていますので、詳細は割愛します。


とりあえず、昨日のつづきですので、まず昨日の記事をお読みください。


そのうえで、今日は、さらに彼らの着眼点に注目したいとおもいます。


アルミの筒がたのカンにせんたくのりを入れて転がすと、ことのほかゆっくりと
転がり落ちます。

せんたくのりの量が少ないと、ほとんど止まってしまうほどです。


かれらは、カンをガシャガシャ振ったら転がるスピードはどうなるだろうかと、
新規の発想をもちかけて来ました。

むむむ。

私としては、彼らとともに、予想を立てなければなりません。

「じゃあ、やってみましょう。」

とごまかせばよかったのですが、


「泡が加わる分だけ体積が増えるから、転がるスピードは速くなるに違いない。」
とやや自信をもって言ってしまいました。

1回転がしては10回シャッフルし、また転がしては10回シャッフルしという決まりを
設けました。


これがその結果です。



シャッフル



いやー、見事に外れましたね。

子どもたちの方が当たっていました。


図のように、シャッフルすればするほど転がり落ちるスピードは遅くなったのです。


なんでなのでしょうかねえ。

彼らとともに、いまそのわけを考えています。



とろりんカン、奥が深い

小学生のグループが、とろりん缶の研究を続けています。

何度も記事にしていますので、少し振り返ってみてもらえれば
どんな内容かはすぐにおわかりになるでしょう。


要するに、アルミ缶にせんたくのりを入れて転がしたら、びっくりするほど
ゆっくり転がったことに動機づけられ、あれこれやってみようとなったのです。

今日は、彼らの発見について、触れておきたいとおもいます。


かれらは、大吟醸の入っていたアルミ缶にせんたくのりを入れて坂道を
転がす実験をしていました。

もちろん中身の大吟醸は、数日前に私の体内に入っています。


わたしは全く気付かなかったのですが、転がす回数を増やしたら転がる速度が
速くなるとだれかが言い出したのです。


半信半疑だったのですが、物理の実験はすぐにやってみることができるのが
いいですね。

生物系だと、なかなか大変なのです。


ともあれ、やってみようということになります。


下のグラフがその結果です。



回数



グラフを作ってみて、いやー、たまげました。

わたしはまったく気づきませんでしたが、本当にスピードが終わりに近づくにつれて
上がっているではありませんか。


さあ、これをどう解釈したらいいのか、悩むところです。

かれらは、次のように考えました。


「せんたくのりは、粘土と同じではないかとおもいます。

最初は固いのですが、粘土はこねているうちに柔らかくなって自由な形に
しやすくなります。

放っておいたらまた固くなります。

せんたくのりも、なんども転がすうちに柔らかくなり、缶の中を流れやすくなって
スピードが上がるのではないでしょうか。」

というものです。


5人があれこれ議論すれば、文殊の知恵が出るんですね。

それを実感しました。






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時々、ビッグスクーターにまたがって、中・四国の自然にひたりに出かけます。
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