ハサミムシを知らない子が多い

ちょいと近所に出掛け、生け垣の麓にある落ち葉に埋もれた石をめくって、
そこにすむ生きものを持ち帰ってきました。

身近にすむダンゴムシやワラジムシをまず同定するためです。

ついでにオカチョウジガイとヒゲジロハサミムシもいたので落ち葉ととともに
持ち帰りました。


白いバットにそれらをどっと移し、生きものを探し出す作業に中学生が
挑戦しました。

オカダンゴムシやワラジムシがいるのはわかっていましたので、

「おった、おった、またおった。」

と大喜び?

なぜなら中学生たちは、近所からダンゴムシ類を探してくるという
課題を、達成できなかったから。


そのうち、

「ギャー、なにこれ?」

と騒ぎ出した対象は、ハサミムシ。


sizeretouchDSC_0605.jpg


公園や校庭の落ち葉の下には普通に見られる昆虫なのですが、
初めて見るようです。


そういえば、最近の都市部の公園でも校庭でも、落ち葉やごみがまったく
見られず、中学生たちが生まれてこの方ハサミムシをまったく見ないで
育ったのも多少納得です。

ただ、それで果たしていいのでしょうかねえ。

落ち葉の中には、小さなクモやダニ、ミミズや昆虫などがたくさんすんでいて、
落ち葉を分解したり、食う食われるの関係があり、絶妙なバランスが
保たれています。

それらをまとめてゴミとして処理してしまうと、生態系という概念が成り立たなく
なってしまいます。

多少きたなくても、湿っていても、気味悪くても、それが自然の状況だという
見本をせめて学校の一角に残しておいて欲しいとおもいますね。


いたずら好きの男の子が、そこからミミズをとってきて女の子を驚かして
みたり、ハサミムシをポケットから出して得意になったり、あるいはミイデラ
ゴミムシのおなら戦術にたまげたり、、、そんな体験を小さい頃にいっぱいしてから
大人になって欲しいとおもいます。



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口が達つ子は手先がいまいち

昨日今日の話ではありません。

もう、ここ何年も小学生から高校生までのお子さんとおつきあいしていますし、
その数もかなりに上っていますし、高校生とはそれ以前に長年何百人も
おつきあいしていましたので、感想をのべてもいいのかなあと
おもいます。


小学生高学年になると、大人と非常にうまく会話ができる子が
出てきます。

おそらく、家庭で普通に親御さんと話したりしているのでしょう。

こんな子が、意外に作業をさせるとけっこう苦手であることが多いので
びっくりします。

雑巾が絞れないのはよくある話で、ハサミでやわらかいものが
切れなかったり、片付けができなかったりもザラです。

楽しいことや苦痛を伴わないことには積極的に取り組み、さっさと
できるのですが、興味のないこと、面倒なことには極めて無関心であり、
ひどい場合には人にやらせようとします。
特に、子ども部屋の掃除や片付けはお母さんがすることが当たり前になっている
ようですね。

男子に多いようですが、女子でも自分の部屋の掃除は自分ではしたことがない
と言う子が何人もいます。


発達過程の子らですので、別にしかったりはしませんが、
片付けは指導しますし、整理整頓は心がけさせます。

けがをしたり、作業能率が下がったり、またうまくできずに達成感を味わえ
なかったりするからです。


最近目につくのが、指導者の話を聞かない子。

ぼーーっとして聞かないのではなく、目先の興味のあることに熱中して
しまい、あるいは極度に気になってしまい、大事な説明を聞き落としてしまいます。

で、失敗したり間違えたりするのです。

これも、大半は男子ですね。


ある日の作業では、女子4人はさっさと仕上げてしまい、それを使って
遊んでいました。さらに余裕があったため、色塗りをして仕上げていました。

一方、男子4人はぎりぎりまで格闘していたのでした。

お疲れさまでした。


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ブランコ、自転車

自分の子どもたちが幼稚園や小学生のころ、参観日が日曜にあれば
ほぼきちんと出かけていました。
運動会は日曜でしたので、ちゃんとお弁当をもって家族こぞって、
さらにはじいちゃんばあちゃんを誘って行きました。

そういう関わり方だけで世間の子どもたちの様子がわかるとは
全くおもってはいませんが、それにしても想定外なのがいまの子どもたちの
遊びや運動能力など。


昨日気づいたことで言えば、ブランコ。

小1の女子がビュンビュン漕いでいる傍らで、「ブランコを漕いだこと
ないの?」というほどの技量の男子たち。
口々に「ぼくブランコきらいだから。」

これは、子どもに対する誹謗中傷ではなく、保護者への願いです。
体で覚えさせることは、小さいうちに経験させてくださいね。

こういった状況ならば、自転車に乗れない子どもらもけっこう
いるのではないかと心配になります。

今やケニアのマサイ族でも楽しく自転車に乗っていますので、
もしお子さんが小学校に上がる前であれば、公園に出かけて
自転車の練習をさせてください。

これもブランコと同じで、一度体で覚えたら一生ものです。

自転車の指導のコツをお伝えしておきます。
子ども用の自転車を買ってきたら、まずペダルを外します。
もちろん補助輪は使いませんので、オプションで付ける必要は
ありません。

サドルにまたがらせ、足で地面を蹴って遊ばせます。
これを数日続けると、バランスをとることがインプットされます。

自由に操れるようになったら、はじめてペダルを取り付けます。
あっという間に、ほとんどその日に漕いで乗れるようになります。


ペダルを付けたままでの練習では、バランスとりとペダル漕ぎとの
二つを同時にしなくてはならず、子どもにとってハードルが高いのです。
この二つを分けて指導すれば、いともかんたんに乗れて
漕げるようになります。

広島と言えば中心部は別として、決して大都会とは言いがたいのですが、
保護者は子どもたちに冒険させること、体験させること忘れ、
安全第一、勉強第一に考えていらっしゃる方が多いような気がして
なりません。

自転車に乗れない子がどの程度か数字がありませんが、
ボールを投げられない子、木登りができない子、スキップができない子、
虫を恐れる子、はさみが使えない子などなど、けっこういるのではないかと
おもわれます。
今度、知り合いの小学校の先生に聞いてみようとおもっています。


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時々、ビッグスクーターにまたがって、中・四国の自然にひたりに出かけます。
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