けやきの巨木

まあ、これをごらんください。

けやきの巨木です。


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松本市内のどまんなか、松本城のすぐ近くにありました。

松本神社と書いてあります。


400年の古木で、存在感ありあり。

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夜の波打ちぎわ

夜の砂浜にお出かけになったことはありますか?

意外に少ないはずです。

しかし、一度は出かけてみて欲しいものです。


小3の男子から、海辺の生きものを観察し、それをまとめて夏休みの科学研究に
出したいと相談があったとき、昼間だけでなく、夜にも出かけてみるように
助言しました。

この子の家は、自然海岸の残る浜に近く、さっそくお母さんと二人で
自転車で出かけたようです。


予想どおりたくさんの生きものがうごめいていて、感動したと報告を
受けました。

巨大なフナムシがウジャウジャと打ち上げゴミに群がってエサをあさって
いるのにいるのに遭遇しり、ハマダンゴムシもたくさんいたと言っていました。


その海岸に、今日の夕方出かけました。

明日来る中学生たちの実験材料を採るためです。


帰り際に、ふと沖の方を見ると、船の航路を確保するための赤と青の信号が
点滅しています。

その上には木星が、さらに上にはアークトゥルスがよく輝いていました。

こんな時に限って一眼レフカメラも三脚ももっていないのですね。
やむを得ず、コンパクトデジカメで、撮っておきました。


sizetrimretouchIMG_3434.jpg


コンデジをオートの設定のままで星や夜景を写すと、まっ暗な夜空が灰色に
なり、星が埋もれてしまいます。

ですから、露出は絞り込んでアンダー気味の設定にします。

こうすれば、真っ黒な空で星が白く輝いて見えることになります。


この写真は、2絞りだけアンダーにしました。
コンデジですので、それ以上下げることができません。


なんの変哲もない夜景ですが、ブレをなくすために地面にカメラを押しつけ、
点滅している赤と青の信号がともに輝いているタイミングを見はからい、
画面の水平を保ち、シャッターを押す時はカメラがまったくブレないように
細心の注意を払い、露出は目一杯アンダーにし、木星とアークトゥルスが
ちゃんと画面に入るようにフレーミングし、、、などなど、けっこう気を遣って
撮っています。


近くに港などあれば、ぜひお出かけ下さい。
まっ暗になるよりも少し前の方が、夜空が群青色に写り、
ムードのある写真になります。



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コメツキガニの万歳その2

昨日の続きです。

前から見たコメツキガニの万歳の写真を載せておきましょう。


sizetrimretouchDSC_3398.jpg


お行儀の悪いことに、口には、吐き出す直前の砂の塊をくわえた
ままですね。

この砂のダンゴをあたりに巻き散らかしており、これを通称
砂ダンゴといいます。

大きな個体は大きな砂ダンゴを巣穴のまわりに置いていきます。
小さな個体は、巣穴も、砂ダンゴもかわいいです。



さて、今日の写真でわかることは、万歳の瞬間は体を思い切り
のけぞらせます。

そのせいか、第一歩脚と第四歩脚は完全に地面から離れています。


昨日の写真では上から撮っていますのでそれがよくわかりませんが、
今日のカットではよくわかりますね。


第一歩脚が地面から離れるのはなんとなくわかります。
思い切りはさみを振り上げるわけですから、その勢いでおもわず
はさみ脚に最も近い第一歩脚が引きずられて
上がったのでしょう。

でも、はさみ脚から最も遠い第四歩脚までもが上がるのは合点がいきません。
前を上げるのであれば、後の脚はむしろしっかりと地に固定した方が
安定します。


いったいなぜ後の脚まで上げるのか。
これは考えてみる必要がありそうですね。

ここらまでお読みになって、一般の方は、引いてしまいますね。
「そんなこと、どうでもいいじゃん。」と。


こういったしょうもないことを考えるのが文化ですと、いつも開き直って
いますので、わたしは楽しく人生を送っているのでしょうねえ。


さてさて、どなたにも、「やあ!」って手を挙げたり振ったりする場面が
ありますよね。

たんに会釈をする程度を step 1 としますと、手を挙げるのはより親密度が
高い step2 と言えるかも知れません。


さらに、予想外の出会いとか、好きな人との出会いの場面では、
片足が上がったりしませんか?
男性ではちょっと不気味ですが、女性ではよくみる仕草ですね。

「キャッ」とか言いながら。

これが、わたしのいう step 3 なのです。


おそらく、コメツキガニのオスたちは、この step 3 の状況に
おかれたまま、無意識的に行動を起こしているのではないで
しょうか。

だから、食事中だろうが、穴掘り中だろうが、おかまいなしに
はさみを振り上げています。

メスが近づいたときにだけすればいいのに、そんなことはありません。

チゴガニのように四六時中ハサミを振っているわけではありませんが、
わけもなく時々ハサミを振り上げるのです。

きっと、彼らにとっては、「やあ」ではなく、「きゃっ!」を繰り返しているのでは
ないでしょうか。


もしそうだとすると、やけどしそうに暑くて湿った干潟で、6月から9月にかけて
毎日毎日ハサミを「キャッ」、「キャッ」と振り続けるオスたちはすごいことですね。

率直に敬意を表したいとおもいます。




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久しぶりに見たカナブン

日射しの強い一日でした。


アリジゴクをさがそうと、ちょいとチャリンコをこいで近くの公園に
出かけましたが、あいにくアリジゴクにとって適した環境がなく、
見つかりませんでした。

理想的には、建物の大きな屋根のひさしが伸びていて、その下に
目の細かい砂が敷き詰めてあり、周囲にはアリがいるところって
ことになります。

砂が乾燥しているのがミソで、昔は神社のやしろの軒下に行けば
たくさん見られたのですが、ほとんどセメントで固めてあります。

親のウスバカゲロウも、おそらく産卵する場所をさがしあぐねて
いるのではないでしょうかねえ。


アリジゴクはあきらめ、ふらふらしていると、ナラの木でカナブンが
必死で樹液を吸っているのに遭遇。

けっこう人通りがあるのに誰も気付いていません。

1本の木の周囲にざっと20頭。

ただし、なぜかカブトムシやクワガタムシは見られませんでした。
なにしろ、広島市内のほぼ中心部で、森や林からかなり離れて
いましたので。


sizetrimmarkretouchIMG_3204.jpg


sizeretouchIMG_3216.jpg


それにしても、きれいにそろってカナブンだけって不思議だと
おもいませんか。

このナラの木けっこう樹皮が厚く、樹液をなめようとすると、樹皮の
割れ目に頭を突っ込んで鼻先を思い切り伸ばさないと届かないことに
気付きました。

カブトムシやクワガタムシは顔が平べったいので、樹液にまで口が
届かないからいないのではないでしょうか。

そこらへんは、まだ謎のままです。

また暇があればのぞいてみようかとおもいます。


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カブトエビ現地ロケ

あるテレビ会社の撮影クルーとともに、カブトエビの現地ロケに同行しました。

撮影場所は2箇所です。

最初の1カ所は、3枚の田に、ホウネンエビだけいる、カブトエビだけいる、両者とも
いないというはっきりした区別のあるところ。

昨日のブログの記事のところです。

昨日はカブトエビが涼を求めて取水口にたくさん集まっていましたが、
今日は曇天でしたので田の水温があまり上がらず、したがってカブトエビは
昨日と打って変わって取水口の付近にはあまり集まっていませんでした。

ちりぢりで、撮りにくかったとおもいます。

一日違うとこうも違うのかと思い知らされました。
野生の生物のデリケートなところです。


気を取り直してもう一つの場所に移動です。
ここでは、私たちが到着すると、すでに地域の方々がたくさん集まっておられ、
村の寄り合いがあったのかとおもわせるほど。

田の持ち主の方からは、以前、

「私はいないだろうから、留守中に好きに撮っていいよ。」といわれていたのですが、
ご本人はもとより、ご近所の方々が手に手にザルをもって顔をそろえて
いらっしゃいました。


私たちが着くなり、

「こっちにはあまりおらんでー。」

「あっちにたくさんおるよ。」

と、いろいろ情報を下さいました。ありがたいことです。
差し詰め、カブトエビ発見大会。


この場所は、昨日は、水温が上がり、木の陰が田に差すところにたくさんの
カブトエビが集まっていたのですが、これも、今日の曇天のためか
分散していました。

ただし、ホウネンエビはたくさん見られ、しかも、緑色の色素がしっかり
体に付いています。
これを水槽に入れて撮影してもらいました。

そのうち、地元の小学2年生が全員、といっても8名ですが、担任の若い女性の
先生に引率されてやってきました。


sizeretouchIMG_2983.jpg


ご近所の方々、子どもたち、それに担任の先生と教頭先生、さらには
役場の方?もいらっしゃっていたようで、豪華絢爛の揃い踏みです。


小学生8名のうち、カブトエビを知っていたのは2名でした。

半分くらいは知っているかなあとおもっていましたが、予想は少しはずれました。

そうそう、そこに集まっておられた何十年と田を耕している方々に聞いても、
初めて見たと言う人がかなりおられました。

ましてや、これがカブトエビで、こっちががホウネンエビと区別出来る方はおられません
でしたね。

小さい生きもので、人々の生活に影響を及ぼさないものは、ほぼ無視される
ということですね。

ただ、今回、テレビがわざわざ撮りに来るということで、非常に
関心をもっていただきました。

わたしも、あれこれ地元の方や小学生に説明しましたので、おそらく今晩の
家族団らんの時間に、話題になったこととおもいます。




sizeretouchIMG_2986.jpg


上の写真は、だいぶ地域の人が引き上げられたあとのときの様子です。


こうして、現地ロケは無事終了しましたが、あいにく昨日のようなカブトガニが
群れ泳ぐようすも、木陰に集まって背泳ぎしている様子も撮れませんでした。


まあ、ホウネンエビの緑色にしっかり色づいたのは撮れたとおもいますし、
小学校の子らが「おった、おった」とはしゃいでくれた様子もいい絵になったと
おもいます。

それにしても、アナウンサーというのは、1秒もかけずにテンションを上げて
子どもに話しかけ、リアクションを引き出すのがなんとうまいことか。
これはいい勉強になりました。


6月19日の広島ホームテレビ、夕方の「Jステーション」で放映予定です。



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