種名不詳の繊毛虫2種
今日は、種名のわからない繊毛虫を2種類挙げておきます。
おわかりの方は、どうぞお教えください。
両方とも、稲の切り株を水に漬けてしばらくおいたところから
出てきたもので、たくさん増えています。
一つはソラマメ形で比較的動きは緩慢です。
もう一つはやや小振りの米粒形で動きは素早いです。
まずは、左のコメツブ1個体と右のソラマメ2個体です。
続いて、左の3個体がコメツブ、右の1個体がソラマメです。
コメツブの方には矢印で示したように核のようなものが見えます。
両方とも特徴があり、すぐに種名はわかるはずだと高をくくっていましたが、
あいにくいまだにわかりません。
ちょっと悔しいですね。
なお、今日の撮影は、初めてストロボを使いました。
動きがあるものを止めて撮るには、シャッタースピードを少々上げても
被写体ブレは解消しません。
そもそも顕微鏡撮影では光が足りないことが多く、1000分の1とか
2000分の1では露出不足です。
先人も苦労されていたようで、いろいろその対策方法が考え出されて
います。
1 動きが止まるのを待つ。
2 脱脂綿の繊維をほぐして入れて、閉じ込める。
3 メチルセルロースなどを添加して粘っこい液体にする。
4 塩化ニッケルを添加して麻酔をかける。
などなど。
なかには、カバーガラスで圧迫するなんてのもあります。
今回は、今まであまり紹介されていなかった方法です。
約2万分の1秒で動きを止めています。
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出てきたもので、たくさん増えています。
一つはソラマメ形で比較的動きは緩慢です。
もう一つはやや小振りの米粒形で動きは素早いです。
まずは、左のコメツブ1個体と右のソラマメ2個体です。
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コメツブの方には矢印で示したように核のようなものが見えます。
両方とも特徴があり、すぐに種名はわかるはずだと高をくくっていましたが、
あいにくいまだにわかりません。
ちょっと悔しいですね。
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動きがあるものを止めて撮るには、シャッタースピードを少々上げても
被写体ブレは解消しません。
そもそも顕微鏡撮影では光が足りないことが多く、1000分の1とか
2000分の1では露出不足です。
先人も苦労されていたようで、いろいろその対策方法が考え出されて
います。
1 動きが止まるのを待つ。
2 脱脂綿の繊維をほぐして入れて、閉じ込める。
3 メチルセルロースなどを添加して粘っこい液体にする。
4 塩化ニッケルを添加して麻酔をかける。
などなど。
なかには、カバーガラスで圧迫するなんてのもあります。
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