カブトエビ その2
昨日の続きです。
カブトエビのお腹側を撮ってみました。
まだこの個体は亜成体ですが、すっかり手足もでそろい、
田の土を掘り起こしてはエサを食べています。
たしか30対以上の脚があるはずです。
この脚で田の土をかき混ぜて雑草の種を浮かしは食べているようで、
しかもかき混ぜることで田の水が濁り、雑草が芽を出しても光合成が
できないため育ちません。
したがって、カブトエビがたくさんいる田には除草剤をまく必要が
ありません。
エコですね。
卵は、昨年産み付けられたものが土の中にあり、田に水が入りしばらく
するとふ化し、プランクトンとなり、水温にもよるのですが、水面に顔を
近づけるとようやく見えるほどの大きさになります。
10日もすると離れたところから泳いでいるのが目につくくらいの大きさに育ちます。
時々背泳ぎしますので、赤い色が目につきます。
まだ昨日の田んぼでカブトエビとすぐにわかるほどの大きさの個体は
ほんのわずか。
これから各地で目につくようになり、こどもたちが学校の帰りの
田んぼのほとりでじっと見つめるといった風景も見られるでしょうね。
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まだこの個体は亜成体ですが、すっかり手足もでそろい、
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卵は、昨年産み付けられたものが土の中にあり、田に水が入りしばらく
するとふ化し、プランクトンとなり、水温にもよるのですが、水面に顔を
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時々背泳ぎしますので、赤い色が目につきます。
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