カニの泡吹き

干潟の生きものについては、これまでいろいろ写真を載せてきて
いますが、カニの泡吹きについて先日質問をうけ、そういえば
写真を載せていないことに気付きました。


まず、写真から。


sizeretouchDSC_3587.jpg


これはアシハラガニの泡吹きの写真です。


片方の眼柄が立っていませんが、これはたまたまそのタイミングで撮った
からで、深い意味はありません。


カニは、体内に水を蓄えていて、これでエラを濡らして呼吸しています。
エラが乾いたら命取りになりますので、干潟のカニたちも時々水に
入ったりしています。


カニは、人や鳥などに追われたり捕まえられたときにびっくりし、体内の
水分をおもわず吹き出してしまいます。

いわゆるストレスによる突発行為ですね。


体内の水分が少なくなったのに、なんとか呼吸はしないといけないので、
水を体内に取り込んで循環させようとします。

ところが、水から遠い干潟にいるわけですから、取り入れる水が
ありません。


しかも体内の水の多くは出してしまったのです。


そこで、やむを得ず、体内にわずかに残った水を回し始めますが、
これが体内にあったため粘り気がわずかに残っているのです。

その粘りけのために放出した水が泡になってしまうのです。

すぐに水につけてやれば、泡吹きも収まります。

できれば、そのカニがいたところの水につけてやってくださいね。


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