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一日だけの自然史博物館

昨日の続きです。

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こんな催しが実施される裏には、広島県には実は自然史博物館がない
という事実があるのです。


広島大学の一室を改造して大学関係者の残された標本を中心につくられたものや、
中国山地の山あいにぽつんと作られた収納中心のものはあるにはありますが、
本格的なもの、つまり収納と展示が両立していて、何時間でも巡り歩いて見学でき、
体験的なプログラムもあって、地元の自然史をじっくり学べる機関というのが、
ないのです。


東京には、国立科学博物館がありますし、大阪には市立でありながら立派な
自然史博物館があります。

中国地方を見ても、鳥取には砂丘や大山をモチーフにしたもの、島根には三瓶を
生かしたもの、山口には県立のものの他に秋吉台という立地を生かした
ユニークな重要な博物館があります。
岡山県では、倉敷に市立のがあるのを挙げておきたいとおもいます。
そうそう、笠岡市は、カブトガニ博物館をもっています。

広島県、、、ないんです。


島嶼部は、カキや小魚の名産地であり、ミヤジマトンボやオノミチサンゴ、
それにスナメリクジラやカブトガニも頑張って生きています。

中山間部ではツキノワグマやオオサンショウウオを育み、貴重な植物、
小動物は枚挙にいとまがありません。


そんなことを一般の県民がほとんど知らないのは、やはり自然史博物館が
ないからです。


この一日だけの自然史博物館が、常設の博物館につながるように
心から祈っています。


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