海辺の生きものさがし講座

このところ潮がいいので、各地で観察会が行われていることと
おもいます。

潮がいいというのはわたしの勝手な言い回しで、海辺の生きものを
観察するのに、明るい昼間に潮がよく引いてくれるので都合がいい
という意味です。

ただし、暑いです。


昨日、ある公民館主催の環境講座「夏の自然海岸散策 海辺の
生き物さがし」に参加してきました。

昨日は気温が体温を超えていました。

小学生たちもボランティアの大人の方たちも、よくがんばりました。


数週間前に下見に来たときにはスナガニの巣穴をみつけていましたが、
今回はあいにく見つかりませんでした。

貝では、ウミニナの生貝と、イボウミニナの新鮮な死殻がみつかりました。
いずれもレアものです。


泥の干潟に向かうと、たくさんアラムシロがいたので、
ボランティアの方にお願いしてカキを岩からはがしてつぶして
もらい、みお筋に置いてみました。

子どもたちをみお筋に添ってまず2列に並べます。

野球のプレーボールのときの感じですね。
ホームベースに当たるところにカキを置きます。

そうすると砂に潜っていたアラムシロが次々とどこからともなく
現れ、ゾウの鼻のような口吻を伸ばしてどんどん近づいくるのを
みんなで観察できます。


エサの下流側の方からアラムシロたちが集まってきますので、
流れの中の化学物質を感覚していることがわかります。

あいにく、写真を撮り忘れましたので、以前撮っていたものを
載せておきます。

これは、アラムシロがミズクラゲの死体を食べようとしている
ところです。

どうやら、死体の上に登るのは苦手なようですが、けんめいに
口吻を伸ばしておいしいところを吸おうとしています。


sizeretouchRIMG0006.jpg


このアラムシロがエサに群がって食べる様子は、こどもたちに
大人気で、5メートル以上も下流のほうからエサに向かう
個体をみつけると、

「おっ、こいつも気づいたぞー。」とか

「どんどん近づいているよー。」とか盛り上がります。


こういった掃除屋さんをスカベンジャーといいますが、
スカベンジャーがいなかったら、地球上は死体だらけに
なります。

そんなことにも気づいた子がいました。


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