蝶の鱗粉を拡大してみた

一昨日、ムラサキツバメというシジミチョウの1種の
鱗粉(りんぷん)を、反射光と透過光とで撮って載せておきました。

鱗粉というのは、蝶や蛾の翅の表面に屋根瓦のように貼り付いている
粉のことです。

昨日の写真より、もう少し拡大してみましたので、これも載せて
おきましょう。


一口に鱗粉といっても、色がさまざまなことはご想像できると
おもいますが、実は形もいろいろあります。
以下の4枚は同じ倍率で撮りました。


1枚目と2枚目は同じ鱗粉を二つに分けて撮りました。
これが典型的な鱗粉と考えてもらっていいとおもいます。

sizeretouchDSC_5017.jpg

sizeretouchDSC_5015.jpg


なかには、このような軍配形のものもあります。

sizeretouchDSC_5005.jpg


ぞうりのような形のものもあります。

sizeretouchDSC_5001.jpg


いずれも上から光を当ててはいますが、顕微鏡のレンズの先が
材料とほんの数ミリメートルしか離れておらず、光がほとんど
届きません。

したがって、透過光に頼らざるを得ないのです。


とはいえ、完全な逆光では、このような不透明な被写体は
シルエットにしか見えません。

そこで、下からの光をできるだけ弱めに当て、露出時間を
多めにかけて上からの光による画像を撮ろうとつとめました。


ちっぽけな蝶の体の一部が、こんなにまで緻密な構造に
なっていることに、驚きを禁じ得ません。



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