光の軌跡とボケを撮る

何日か前の記事で、光の軌跡を紹介しました。

ミニライトを天井から吊り下げて揺らし、シャッターを
数十秒間開きっぱなしにして露光するのです。

先日の記事に掲載した画像は、ふたつのカットを合成して
つくりました。

見慣れないからでしょうか、読者から「拍手コメント」を通じて
ご質問をいただきましたので、お答えしておきました。

ことのついでに、もう1枚天井からの光の軌跡を載せておこうと
おもいます。

今回は、画像の合成はせず、1回のシャッターですべて写し込んで
います。

まず、作品をご覧ください。

sizeretouchDSC_5613.jpg


次のようにして撮りました。

実に簡単ですので、どうぞお試しください。

【セッティング】

天井に黒い布を張る。
 90×120センチメートルくらいです。

クリスマスツリーに使うイルミネーションライトを
セロテープでその布に貼りつける。
 いちいち画びょうでとめると布にたくさん穴があきますし、
 位置を変える際に大変ですからセロテープが最適です。
 赤、黄、緑としました。100円ショップで購入。

ミニライト(何色も切り替えができ、自動で点滅もできます。
100円ショップで購入)をテグス糸で黒布の中央付近から吊り下げる。

カメラはこのライトの真下に三脚で固定する。レンズは50ミリで、
f1.4の明るいものを使いました。
 もちろんレンズは真上を向け、ピントはミニライトに合わせます。

【撮影】

ミニライトを大きく揺らし、数秒後に動きが安定したらシャッターを
切る。
 ISOは200、絞りはf11くらい、シャッターはバルブ(開きっぱなし)です。

30秒程度が過ぎたらシャッターを開いたままレンズの上に黒いプラ板を
置いてふたをし、その間に光の色を変えて(上の写真では緑色)違う方向に
揺らし、安定したらプラ板ををはずす。
 これを、方向を変えて2回行いました。いずれも数秒です。

再度、黒いプラ板でレンズにふたをし、まずミニライトのスイッチを
切る。その後ピントを大きくずらした上で、絞りを開放にする。
 今回は、開放f値が1.4のレンズを使いました。これによって、
 バックのイルミネーションライトにボケをつくります。

プラ板をはずしてほんの数秒露光する。

最後にシャッターをもとにもどす。

以上です。

文章にするとややこしそうな感じがしますが、要するに
光の軌跡とバックのボケを一緒に撮ろうという発想です。

キットのレンズは開放f値が大きくボケが期待できなため、
手持ちの古いレンズを使いました。
古いレンズは、絞りをカメラのダイヤルでなく手で回して
調整できるので、実に便利です。

けっこうたのしい時間が持てます。



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