子ども環境講座

今日は、小学生たちに、海辺の生き物をさわってもらいました。

どんな子が来ているかなあと、ワクワクしながら会場に
着きました。

女の子が半数以上いたのにはびっくりでした。


江田島市でストックしていただいていた海辺の生き物を一昨日
運び込み、エアレーションでなんとか生かしたまま今日を
迎えることができました。

最初の30分ほどは、講義です。
なんとか、だましだまし興味・関心をつなぎとめ、生き物の観察へと
つなげます。

講義では、難しい用語「放射相称」が出てきましたから、まずこれをストンと
落としておく必要がありますので最初にヒトデを触ってもらいました。


sizeR0016029.jpg


今日の子どもたちは、事前にいろいろな生き物が登場することを
知っていましたのでパニックもなく、おだやかに、というよりも
生き生きとした表情で机の上に置かれた生き物たちに関心を
寄せていました。

一見不気味なヒトデの管足のようすにたじろぐ子は皆無でしたね。

女の子の方が積極的に触っていました。


次にナマコとウニです。棘皮動物から攻めていきました。

ナマコを握りしめて感触を楽しんでいるのは、やはり女子でした。


2時間の与えられた時間のなかで、30分は講義、残りの1時間半が
実習です。ですから、実習のヤマ場は終了40分前あたりですね。

ヤマ場はやはりタコでしょう。

これは当たりました。


sizeretouchR0016032.jpg


タコはあいにく1匹しかいませんでしたので、2班のうちの片方の
班のバットに置きました。
ところがどうでしょう。

この写真に写っている半分以上の方は、赤い服のお母さんも含めて
隣の班から遠征してきた人々です。


中央の青い服の男の子と、画面右端の二人の男の子たちがこぞって
腰が引けてるのに対し、女子たちの何という積極性。

赤い服のお母さんも隙を見て触りたそうな気配ですね。

吸盤にくっつかれたり、手の間を通り抜けたり、いやー、予想どおり
盛り上がりました。


しだいに沈静化させるため、ヤドカリたちのどちらのはさみが
大きいかを観察してもらいました。

結果は、10数個体のすべてで右のはさみが大きかったのです。

つまりすべてがホンヤドカリで、これは北方系の要素が強いという
ことになります。

なんだかんだと見たり触ったりしているうちに時間が来てしまいました。


最初の講義の内容はどこかに吹っ飛んでしまったようですが、
まあそれもいいではありませんか。

めったに見たり手にしたりすることがない生き物たちに好きなだけ触れて
感触を楽しみ、色合いや動きに心を躍らせ、カニに挟まれはしないかと
びくびくし、飼い方を真剣にメモし、、、そんな体験は、やはり子ども
たちにとって欠かせません。

今日会場に持ち込んだすべての生き物たちは、子どもたちにもらわれて
行きました。
さっそくペットショップに人工海水の素を買いに行ったはずです。

どんな会話が夕食の時になされたのでしょうかねえ。



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