ダーツの矢を空中で止めた

肩が凝ったので、ダーツをやっているうちにこの矢を
空中で止められないかと思い立ちました。

ただし、空中で矢がピタッと止まった写真をお見せすると、
きっとトリックだと勘違いなさるでしょう。

いつぞや空中に子どもを浮かしたトリック写真をアップしていますので、
それをご存知の方は、またかとおもわれるにちがいありません。


そこで、矢は空中で止まってはいるものの、飛んできた軌跡が少し
残っている、つまり尾を引いているような写真にしようと
考えました。

これは、スローシャッターを切るということと、どのタイミングで
ストロボを発光させるかという二つの問題があります。


スローで撮るのはさほど問題はありません。
矢が画面で少し動いてくれればいいのですから、1秒とか2秒は必要なく、
まあせいぜい30分の1秒とか、60分の1秒とかのあたりで
何度か撮ってみて決めたらいいでしょう。

ストロボのタイミングについては、結論から先に申し上げますと、
後幕シンクロというモードに設定しました。

シャッタースピードを遅くしてストロボを発光させると、ふつうは
シャッターの幕が全開した瞬間にストロボは発光し、光が消えても
しばらくはシャッターの幕は開いています。

この方法で夜間に走っている車を撮ると、まず車がはっきり写り、
その後ライトの軌跡が写りますから、車の進行方向の前方に
光の線が現れてしまいます。これはきわめて不自然ですね。


ところが、後幕シンクロでは、シャッターが閉じる直前にストロボが
光ります。
ですから、ライトの光の軌跡の先端にきちんと車を捉えることができますので、
自然に見せることができます。

この技法に挑戦してみました。

シャッタースピードは40分の1秒。
これ以上遅いと、矢の軌跡が長すぎで、煙を出して飛んでいるような
へんな写真になりました。

部屋の明るさから考えて、絞りはf9にしました。

ストロボの光量は1/32としました。これで矢が空中で止まるはずです。

絞りとストロボの光量が決まれば、あとはストロボと被写体との距離を
考えれば適正露光が得られます。


ダーツの矢を投げた瞬間にシャッターを切り、矢が空中を
飛んでいるときに室内の自然の明かりで露光させてブレをつくり、
シャッターが閉じる直前にストロボが光って矢を空中で止めるという
寸法です。

sizetrimretouchDSC_9253_201403092024203ae.jpg



慣れたら、タイミングがわかり、けっこういい確率で撮れます。

何度もシャッターを切っているうちに、肩こり、なおりました。



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