プラナリア

プラナリアについての第3話です。

清流の水面下の石の下にひっそりとすみ、人間生活とはまったく無縁の
わずか2センチメートルほどの細長い生きものが、なぜにこんなに
有名なのでしょうか。

そう、彼らのもつ再生能力に触れないわけにはいかないでしょうね。

鋭利な刃物で体を真っ二つに輪切りにすると、体の前半分からは後ろ半分が、
後ろ半分からは前半分が生えてきて、3週間ほどでもとと同じほどの
プラナリアが2匹できます。

縦に二つに切っても同様です。

何十に裁断しても、それぞれが再生し、1個体になるのです。

ここらへんに興味をお持ちのかたは、いろいろサイトがあるとおもいますので、
それをご覧ください。

プラナリアが属するのは、扁形(へんけい)動物門といい、平べったい
形が特徴です。

sizetrimretouchDSC_4329_20140614215431be5.jpg


濃い部分が体の上側、薄いほうが下側です。

体が平たいので、腹側からみても、眼が透けて見えてます。

この細い体をうまく使って石の裏側をすべるように這うことができ、
急流に流されにくいのです。

水面下の石の下のひそむといっても、石はしばしばごろごろと転がるはず。
当然、体は傷だらけになるはずですが、この強力な再生能力をもっているため、
そんな環境でも絶滅せずに生き延びているのでしょうね。

むしろそんな環境を利用しているといったら言い過ぎでしょうか。
なにせ、体がちぎれるたびに仲間が増えるわけですから。

子どもらにそんな話をすると、ついつい人間に置き換えて考えるようで、
双眼実体顕微鏡で「かわいいー。」なんて言っていたのもつかの間、
「げー。」なんて青ざめています。


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- : 2014/06/15 (日) 16:14:41

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