ホソバハマアカザの種子採取

塩生植物の研究をしている中2の女子二人は、あいかわらず熱心に
作業を進めています。

先日は、ホソバハマアカザの種子を取り出す作業。

単調な作業ですから、二人のおしゃべりも盛り上がり、学校での生徒
どうしの人間関係、果ては先生がたの性格や行動までもわかってきます。

登場人物の固有名詞をもとに、顔や姿を想像するのも楽しいものです。


さて、いま彼女らは、ホソバハマアカザの種子を集めています。

昨年に引き続いて、発芽実験をしようというのです。

ホソバハマアカザは塩生植物の仲間ですが、海岸には生えず、
河口の感潮域に生育しています。
この謎を解こうというのです。


これが、ホソバハマアカザの種子です。
種子を包んでいる袋をすりこぎ棒や指でていねいに袋から種子を取り出して
集めます。

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これは、人工海水を作っているところ。

sizeretouchRIMG0049.jpg


彼女らは、このホソバハマアカザが海水に浸かっているときには発芽せず、
塩分濃度が低くなると発芽するのではないかという仮説をもっています。

つまり、河口の生息地で種子ができ、その種子は川の流れによって
海にまで運ばれますが、運良く河口域に戻ることができたもののみが
発芽できるのではないかと考えているのです。

この日、人工海水に種を120粒ほど漬けました。

しばらくそのまま置いたのち、発芽実験に取り組みます。

この報告はまたいずれこの紙面に書かせていただきます。

どうぞお楽しみに。


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