この大きさがむずかしい

顕微鏡写真を撮っていると、一定の大きさの範囲内の対象物は
実に容易に撮れます。
対物レンズも3つついていますので、適宜切り替えて乗り切れます。

ところが、その範囲を超える対象物を撮ろうとすると、悩ましいですね。
小さすぎる場合はいなかったことにしてあきらめます。

問題は大きすぎる場合。
撮れなくはないのですが、画面からはみ出すということに遭遇します。

動物図鑑と植物図鑑のいちばんの大きな違いは、その種の全体像が
描かれているかどうかです。植物図鑑の場合は、枝の一部や花の部分に
特徴が出ますから、その図があればおおかたの種が同定できるのです。
ところが、動物の場合は頭の先から足の先までが描かれていないと
具合が悪いのです。

微生物も、たとえばアオミドロなどの髪の毛状の生き物ならその一部で
十分ですが、アメーバも、ゾウリムシも、ラッパムシも、全体像が
ほしいところ。

画面に体全体をおさめたいのです。

大きすぎるというときの解決策として、顕微鏡からカメラをはずし、
直接接写するという方法があります。
5ミリメートルを越える大きさが得意ですね。

問題は、顕微鏡では大きすぎ、接写では小さすぎるサイズの
生き物です。

そうですね、1ミリメートルから3ミリメートルの間でしょうか。
おびに短し、たすきに流しといったサイズです。

このヒラマキガイの仲間は、それをちょいと越えますから、
楽に接写でいけますが、これを少し下回るあたりが難しい大きさです。

sizetrimretouchDSC_0806.jpg


双眼実体顕微鏡が三眼になっていて、カメラが取り付けられるタイプの
ものが理想です。

こうなると、お値段が、、、、。

そういったサイズの生き物たちが、最近よく出てくるので大いに悩みます。


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