公民館の干潟観察会

公民館の事業は、地域性という点が重要で、その地域ならではの
こと、もの、ひとなどに視点をあてた事業が計画されます。

昨年に引き続いて干潟観察会をしたいという相談が公民館からあったとき、
その趣旨を無視して、生きものが多いところに遠征するのはいかがかと
提案したのですが、予想どおり却下。

じゃあ、貧弱な生物相とはいえ、そこに生きている生きものたちの
生き様を、じっくりと考えてみる視点を重視したらどうかという
ことになりました。
カニをそテーマに、あれこれお話ししながら観察しました。

小学生にはちょっと難しかったかもしれませんが、幸い大人たちが
同伴でしたので、おそらく今夜はあれこれお父さんお母さんが
お子さんに解説してくださっているのではないかとおもいます。

まず、館のスタッフによる注意事項の紙芝居。

これは、広島干潟生物研究会の観察会では、中学生が可愛らしく
やってくれます。
私がやると、「しかられているような感じがする」とのことで、
館のスタッフにお願いしました。

さすがに慣れていらっしゃって、こどもたちをうまく引きつけて
やってくださいました。

sizeretouchR0010509.jpg


下の写真のとおり、階段から下りるとすぐにずぶずぶはまります。
いきなりヤマトオサガニの生息域といった感じです。

レスキューのためのロープを肩に、観察会に臨みました。

sizeretouchR0010513.jpg


チゴガニ、ヤマトオサガニ、ケフサイソガニ、アリアケモドキが
みつかりました。

石垣の割れ目に、カクベンケイガニとフタバカクガニがいましたが、
いずれも取り逃がしてしまいました。

砂泥地はまったくなかったのに、一匹だけコメツキガニが採れました。

広島県のレッドデーブックでは「情報不足」とされているハサミシャコエビは
たくさん採れました。


けがもなく、ロープも必要なく、3時間のあいだみんなよく活動したり
話を聞いたり、実に立派な受講生たちとその保護者たちでした。

これを機会に、自然を見る新しい視点をもってもらえたらとおもいます。

お疲れ様でした。


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