アカウキクサか?

持ち帰ったアカウキクサらしきものを撮影し、採取した標本は
生きたまま専門家に託す予定です。

まず、これが赤くなった個体と緑のままの個体。

sizeretouchDSC_1212.jpg

さらに寄ってみたのがこの写真。

sizeretouchDSC_1219.jpg

根の根毛が脱落するのが早いのがオオアカウキクサで、根毛の残存性が
高いのがアカウキクサだそうです。
とりあえず、根にピントを合わせてアップで撮ってみました。

赤っぽい個体の根がこれです。

sizeretouchDSC_1235.jpg


緑の個体の根がこれです。

sizeretouchDSC_1251.jpg


前者には、はっきりと根毛が認められますが、これが残存している状況
なのか、落ちる前の状況なのかはあいにくわたしには判断がつきません。


形態のよく似た外来種がたくさん入っているとのこと
ですので、あとは専門家にお任せしようとおもいます。

そうそう、この浮草、じつは藻類ではなく、れっきとしたシダ植物です。
ですから胞子もつくるのですね。

その胞子嚢などの形なども見て、ようやく種類がはっきりするらしいです。

素人には手に負えませんね。

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以上を書いてとりあえずブログの記事としてアップしておきました。

どうも気になるので、昨日、植物にめっぽう詳しいJ高校のM先生にお電話し、
鑑定していただけるかどうか確認しました。
「シダ類は専門ではないので。」
ということでしたが、分かる範囲でけっこうですということで、
さっそく今日、学校の事務室に託しました。

先ほど、15時にそのM先生から電話がかかり、次のようなお話でした。

「早速双眼実体顕微鏡で見たところ、これは在来種のアカウキクサとおもわれる。
その理由は、葉の突起が著しいことです。」

とのことです。
見慣れている方ですから、葉の突起で区別できるのでしょうね。

さて、アカウキクサということになると、環境省のレッドデータブックで
絶滅危惧ⅠB類に指定されている種類ということです。

こんなレアな植物が、街のど真ん中にあるなんて、実に驚きです。


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