延長コードづくり

こどもたちに、延長コードを作って持って帰ってもらいました。

これは、ハンダ付けの実習をかねて、日常の生活を振り返り、
役立つものを作るという作業の一コマ。


写真を撮り損なったので理解していただけないのが残念ですが、
これまであれこれうちで実習を重ねてきた子と、そうでない子は、
はじめて持つハンダごての持ち方と扱いが格段にちがうのを毎年
痛感しています。

鉛筆を持つようにコテをもち、くっつけたいところの金属をコテ先で温め、
ハンダを溶かして流し、さますだけの作業です。

リハーサルでは、
「イーチ」でコテを当て、
「ニー」でハンダを触れさせ、
「サーン」でハンダを離し、
「シー」でコテを離すという作業を何度か繰り返し、いよいよ本番。

ここでなぜか差が出るのです。

こつこつと作業を続けてきた子は、リハーサルどおりにできるのですが、
知識は豊富でも体験の乏しい子、とりわけ口先が達者な子が
手こずっているのです。

まあ、ここまでは例年どおりでさして特筆すべき事ではありません。


ただ、延長コードを作らせたとき、ドライバーを使う場面が何度か
ありますが、このときの体勢をみて、つくづく体験の重要性を
おもい知らされました。

体験の乏しい子は、最初から最後までドライバーの先の部分、つまり
細い部分をもってねじを締めようとするのです。

一方、体験の豊富な子は、最初にねじ山にあてがうときは先の部分を
もちますが、ひとたびドライバーがねじに食い込むや否や、すぐに
太い部分に持ち替えて、力強くねじ込むのです。
これが見ていて実に美しいし、効果的。

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sizeretouchR0011045.jpg

昔ほどあれこれ体験する場面がなくなっている今日、
また、仮にあっても周囲がなんでもかんでも手伝ったり
時には奪ってしまう状況がありふれています。

万全の対策をするのは当然とはいえ、少々の怪我ややけどは
覚悟の上で、いろいろ体験させようではありませんか。



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