ウッドクラフト 3

子どもたちの作品を紹介しておきます。

小3から小5の子らです。

糸ノコでおよその輪郭を切り落とした材料を渡し、それをすべて
カッターナイフだけを使って自分で削り出します。

その後紙やすりを使って滑らかにし絵の具やマジックで彩色します。

ニスを塗って完成。

いま乾燥中です。


sizeretouchR0011501.jpg

なかなか個性的で、いい感じですね。

裏にマグネットを接着して持ち帰り、メモを冷蔵庫にくっつけたりするのに
使ってくれることでしょう。


もちろんカッターナイフだけで形成するのにはわけがあります。

素材はアガチスで、大人でもなかなかうまく削れないほど
固い材質です。その代わり仕上がりは高級感があります。
この固い材をじっくり削りながら、器用さを身につけていくのです。
つまり、利き腕でない方の手で材料をまずしっかり固定すること。
さらにその手の親指をカッターの刃の背に添えて押しながら削ること。

この作業を通じて、木材の繊維の方向がしだいに分かってきます。
さっと切れる方向と、カッターが材にひっかかってうまく切れない方向が
あることにすぐに気づく子と、なかなか気づかない子が出てきます。

また、カッターの歯と材木が触れる面積が大きいと、当然大きな力が
必要です。それに気づいた子は、角から削っていきます。
気づかない子は、早く仕上げるために大きく削ろうとしますから、
汗だくになってもなかなか進みません。

パワーがあってもほとんど進まない子がいたり、か弱くてもどんどん
進んでいく子がいるのはそのためです。

こんな作業をぜひ小学生のときに体験させ、その過程で知恵を
身につけて欲しいとおもっています。

経験に基づいた知恵は一生モノで、その積み重ねがその子の
知的財産です。


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