ミドリゾウリムシの走電性

生きものが、ある刺激に対してその方向に向かって行ったり、
逆に遠ざかったりする生まれつきの行動のことを走性といいます。

たとえば、蚊が炭酸ガスにひかれて集まるとか、ミミズが暗い方に
移動していくとか、そんな例はけっこうあります。

光に対する走性を走光性、化学物質に対する走性を走化性などと
よんでいます。

原生動物は、こういった実験がしやすく、よく調べられていますので、
なんら真新しいことではありませんが、たまたまミドリゾウリムシを
ストックしていましたので、ちょいと試してみました。

やってみた実験は、走電性。
ふつうのゾウリムシはマイナスの電極にあつまることが知られて
います。
ミドリゾウリムシも同じだろうとおもわれるのですが、これまで
聞いたことがないので、実際に試してみました。

予想どおりでしたね。

動画をご覧ください。
常にマイナスの電極に集まってきます。

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蚊が炭酸ガスに集まるのは、血を吸う相手が呼吸しているので、
それを見つけるのに実に合理的です。
ハエがアンモニア臭に集まるのも、なんとなく理解できます。
ミミズが明るいところを避けるのは、体が乾燥してしまう恐れが
ありますからね。

では、この繊毛虫たちがマイナスの電極に集まるのは、いったい
どんな意味があるでしょう。

インターネットで調べれば書いてあるのでしょうが、わたしには
さっぱりわかりません。

ただ、そんなプラスとマイナスを切り替えるたびに移動する姿は、
すこし哀れなような気がしましたが、いかがでしょう。



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