岩国市科学センター

どうです。

15万人を切るほどの小さな地方都市に、市立の「科学センター」が
あるのです。

開館までの経緯は、センター収録から要約するとつぎのとおりです。

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昭和26年の岩国市理科教育連盟の創設により、研究授業、実技講習会、
巡回移動講習会や科学移動教室を開催し、昭和27年には第1回の
科学作品展、科学研究発表会、模型飛行機グライダー協議会を始める。
昭和27年11月に教育委員会が発足。昭和28年1月に岩国市理科教育
研究会が結成されて、巡回科学移動教室が一段と活発化し、県科学展、
科学研究発表会や広島大学科学研究発表会で優秀な入賞者を
輩出した。
このような中で、活動の拠点としての研究施設開設の期待が高まり、
昭和29年11月に麻里布小学校で開催された科学振興展覧会を契機に、
科学センターの仮設場所として同小学校離れ校舎の教室が当てられた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

もう、60年以上前の話です。
日本で最も権威のある科学賞である「日本学生科学賞」が
今年で第59回ですので、それ以前にすでに科学研究の
発表会や展覧会などを行っていたことになります。

理科教育振興法が施工されたのが昭和29年ですので、
なんと、同じ年に岩国に科学センターが、場所は仮設とはいえ設置
されたのです。

おそらく日本中の理科教育関係者が科学教育振興に
湧いていたのが容易に想像できます。

参考までに、ここをご覧ください。


やがて、センターは昭和35年に市庁舎7階に設置されましたが、
10年ほどを経て手狭となったことからその後転々と移動することになり、
平成21年から現在の市役所麻里布庁舎内に移転します。

現在は年間2千8百万ほどの予算で運営されているようです。


岩国市のすごいところは、この科学センターだけでなく、たしか昨年?
だったとおもいますが、ミクロ生物館が市に移管されました。
科学系の社会教育施設を二つももっているのです。

岩国市近郊の子どもたちは、化石や昆虫、キノコ、岩石あるいは
微生物のことを、すぐに調べたり観察したりすることができ、
また講習会やクラブ活動のようなイベントもあります。

うらやましいですね。

下の写真は、科学センターに入ってすぐの展示会場のようすです。

sizetrimretouchR0012179.jpg

sizetrimretouchR0012181.jpg

sizetrimretouchR0012184.jpg


いやあー、歴史を感じますね。


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