つくしの先端

つくしを持ち帰ろうと近場の土手に出かけてみたのもの、なかなか
見つかりません。

近所の人に採りつくされているのでしょうか。


片手にしっかりつくしをもったおばさまに聞くと、

「もうここらは遅いよ。」

とのこと。

時期的に遅いのか、採りつくされて遅いのか聞きそびれました。

ともあれ、ようやく4、5本採って持ち帰りました。


ほとんどが傘を開いていましたが、2本ほど閉じているのがありました。

これがそのつくしの頭の部分の切断面です。


sizeretouchDSC_5537.jpg

緑色に見える部分は、すべて胞子です。

1個1個の胞子そのものはごく薄い緑色ですので、こんなに緑色が濃く
見えるということは、それはそれはビッシリと胞子が詰まっている
ということですね。

おそらく、何万、何千万個の世界でしょう。
ひょっとしたら、億の単位かもしれません。

この「数」が、スギナの繁栄を支えているのでしょう。

最初は裸地であっても雑草がしだいに生えてきて地面の湿度が適切に
保たれてくると、スギナがどんどん進出してきます。
土手などはいい例ですね。

スギナのこの胞子の数と飛散できるという繁殖戦略がうまくいったおかげで
今日の繁栄があるのでしょう。

いままさにつくしが食卓に乗っていれば、そんなことの思いを寄せながら
お上がりください。

えっ。食欲が失せる?

確かに。
申し訳けありませんでした。



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