つくしの胞子
つくしの話題、第3弾です。
昨日の写真で、つくしの先端にびっしり胞子が詰まっていることを
ご覧いただきましたので、今日はその胞子そのものをお見せしましょう。
もちろん顕微鏡での撮影です。
スライドガラスにパラパラパラと胞子をまいて、カバーガラスを
かけないままでステージに置きます。
低倍率でみるとこんな感じです。
胞子の緑色ができるだけ見えるように、落射照明にしています。

このように、1個の胞子からは4本の足が出ています。
これを弾糸といいます。
1個の胞子を拡大するとこんな感じ。
これは透過光で撮っています。

弾糸の先端には平らな膨らみがあり、ちょうど人の足のように
見えます。
なにげなく写真を2枚並べていますが、実はこの弾糸がからまって
胞子が固まってしまいます。
ですから、胞子どうしが重ならず適当な間隔に並んだところを探すのが
じつにやっかいで、これでも結構時間がかかりました。
この弾糸は実は伸び縮みします。
また近いうちにそのようすをお見せしたいとおもいます。

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弾糸の先端には平らな膨らみがあり、ちょうど人の足のように
見えます。
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胞子が固まってしまいます。
ですから、胞子どうしが重ならず適当な間隔に並んだところを探すのが
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