干潟へ中学生を誘い出した

太田川の下流部の人工干潟に出かけ、中学生二人といっしょに
ハクセンシオマネキを観察しました。

この二人は、今後、市内のハクセンシオマネキの分布を調べることに
なり、さっそく出かけてみようということになりました。

電車と自転車で来るとおもっていましたが、それぞれお母さんが車を
出して下さったようで、都合、わたしを含めて5人でのミニ観察会です。

このポイントは、100個体は下らないほどたくさんのハクセンシオマネキが
生息しており、昨年生まれたであろうごく小さな個体と、すでに立派な
体つきのものとが見られました。

体を動かすとすぐに巣穴に入ってしまい、当分出てきません。
その敏感なようすにみんなびっくりです。


sizesignretouchR0012494.jpg

写真には、砂の粒がたくさん見えます。
これは砂団子とよばれるもので、カニが土ごと口に運んで表面のエサをかき取り、
その食べかすを地面においていったものです。


さてつかまえてみましょう。

といっても、シャベルで掘り返してみても、なかなか見つかりません。
シャベルなどいままで使ったことはない女子中学生ですから、
けっこう手こずっています。
ハクセンシオマネキは、かなり深い穴を掘っているのです。


今日、しっかりとハクセンシオマネキの形や色、動きを頭にしっかり
たたきこんだ二人は、これから市内全域の河川の分布状況をまず
明らかにします。

同時に無機的環境も調べ、その生息条件を割り出すことになりそうです。


お母さんがたはハクセンシオマネキだけでなく、何千匹もいるチゴガニたちが
はさみを振るのも楽しげにご覧になっているのが印象的でした。

いずれも初めての体験だったとのこと。

そうです、市内に住んでいるほとんどの方が、こんなにたくさんの生命が
干潟の泥に生息することを見たことがないのです。


5月8日(日)に、元宇品で海岸の生きものの観察会が行われます。
詳細は、干潟研究会のHPまたはブログをごらんください。

まだ受け付けていますので、どうぞお申し込みください。
この日は潮位がなんと-19cm。
海の底まで見えるようなそんな観察会です。


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