小学生がやったゾウリムシの実験

昨日の続きに入る前に一言。

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実は5月8日(日)に、広島干潟生物研究会主催の観察会が
元宇品の海岸で予定されています。
応募がなんと今日現在で、110名。

グループを3つに分けて進める予定ですが、それでも各グループが
40名程度になります。

屋台でも出ればお祭りになりそうな勢いです。
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さて、昨日の続きです。

ホールスライドグラスにゾウリムシの入った液を0.5ミリリットルとり、
1.8%人工海水を0.5ミリリットル加えたら、ほとんどの虫たちは
動きを止めました。つまり、0.9%海水では厳しかったようです。

その半分の濃度では、69匹のうち、10分後に2匹が動きを止め、
その後ほとんど変動はなく、1時間後に見ると動きを止めていたのは
4匹で他は普通に泳いでいました。
つまり、濃度が0.45%になったら、ゾウリムシにとってはほとんど影響は
なかったといえるのです

ではその中間ではどうかという話ですね。

すぐに小学生たちはやってみたのです。

二つの人工海水を同じ量だけとって混ぜ合わせると中間の
濃度になります。
これを用いて、同じ操作をしました。

その結果、67匹いたゾウリムシが何匹泳いでいるのかを数えてみると、
10分後に44匹、その後2分~3分置きに数えると、33、17、6、9、13、
20、13、10、19、21と微妙に寝ては起き、起きては寝ているような
感じになりました。

ちょうどゾウリムシにとって、ぎりぎりの濃度なのかもしれません。

つまり、0.68%以下の人工海水では、短期間ならなんとか生きていけるという
ことがわかりました。
おそらく繁殖はできないとおもわれますが、それでも汽水域に流されても
少しの間は生きていて、運良くさらに薄い濃度の水域に移動できたら、
そこで繁殖できるかも知れません。


size600retouchDSC_7090.jpg


ちょっと調べると、おもしろいことがわかり、小学生たちはけっこう
興奮していました。
もちろん、わたしも大いに興味をもちました。


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