ゾウリムシの走電性

昨日の続きです。

ゾウリムシがマイナスの電極に引かれて行くのはすでに明らかな
ことですが、いったい何ボルトくらいの電圧なら集まるのだろうかと
小5,6年の子らが興味をもちました。

また、電圧が高くなると集まり具合も強くなるのではないかと
仮説を立てました。

実際に装置をこんなふうに組んで実験してみました。


sizetrimretouchIMG_0923.jpg


sizetrimretouchIMG_0928.jpg

結果は、きのうの記事のとおり、電圧と集まる個体数は正の相関があることが
わかりました。

予想どおりでしたので、ホッとひと安心。

ただ、これを文章にまとめなければなりません。

研究の動機、研究のねらい、実験の方法、実験の結果、
実験の結果からわかったことというふうに。

これを書くのが、たいへんですが、これを鍛えることこそが
将来に役立つ力になるのだということを成人のかたなら
おわかりでしょう。

そんなたいそうな話ではないのです。

どういうねらいで実験をはじめ、どういう結果が出て、その結果は
最初のねらいに対してどうだったか、そしてどういう意味があるのか。

ただそれだけですが、果たして学校教育の中に、これをきちんと
指導する場面がどれほどあるのでしょうか。

でも、これって、大人の世界でも大切だとおもいませんか。

ひょっとして、大人の世界では、ほとんどこのやりとりで成り立っているのでは
ないかとおもえるくらいです。


こどもたちにはけっこう大変です。
なかなか文章が書けないし、書いてもなかなかOKが出ませんから。

こんな毎日がこれから続きます。

そして、逃げずにレポートを書き上げた子らは達成感をもつとともに、
確実に力をつけるはずですよね。


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