インドヒラマキガイ

外来種です。

いつ頃日本に入ってきたかは知りませんが、名前のごとく
東南アジア産であることはいろいろな文献などに書かれています。

2年ほどまえ、とあるビオトープで、このインドヒラマキガイが大発生して
いるのをみかけました。

そこの管理人の方とお話しすると、いつのまにか急に目立つように
なったとのこと。

今日、そのインドヒラマキガイをもらいに行きました。

行ってみると、なんとまったくいません。
テニスコート2面ほどの大きなビオトープですが、すべて見回っても
いないのです。


sizeretouchIMG_1040.jpg

ご覧のように、除草剤がまかれた印象があります。
この影響かどうかはわかりませんが。


メダカやエビ、ミズムシなどはたくさんいましたが、インドヒラマキガイと
カワニナはまったくみつからず、ほとんどどこの止水にも足の踏み場もなく
見られるはずのサカマキガイも、ほんの点々としかいませんでした。

要するに、巻き貝だけがほとんどいないのです。

がっかりしてこのビオトープから少し離れた浅いプールに移動して
探してみたところ、細々とではありますが、インドヒラマキがいるのを
見つけました。

持ち帰ってバットに移し、写真を撮っておきました。

sizeretouchDSC_8349.jpg


一般に、帰化種は生存力が強く、ひとたび繁殖したら手に負えない
というイメージがあります。

たしかにセイタカアワダチソウなどは一時期、日本全土を覆いましたし、
40年ほど前に、元宇品の海岸がムラサキイガイに覆われ足の踏み場も
なかったのを覚えています。

しかし、なぜか、ピークを過ぎると突然いなくなる場合もあるのです。

すべての帰化種がそうとはいいません。
中にはやっかいなのがいて、特定外来種に指定されているものも
かなりあります。


いずれにしても、不思議な現象を目の当たりにしたのでした。


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