スクミリンゴガイ

昨日の続きです。

いわゆるジャンボタニシとよばれるほど大きくなる淡水の巻き貝です。

殻の大きさは8センチメートルにもなります。

半月形のふたをもっており、このふたを押しのけて軟体部が
殻の外に出ると、1対のムチ状の触角がよく目立ちます。

このつけ根に小さな眼があります。

触角はもう1対、小さなのがあります。

さらに、体の左側から、呼吸管が長く伸びてきます。


sizedrawretouchDSC_8669.jpg


これが、呼吸管が伸びたところです。

sizetrimretouchDSC_8651.jpg


まあ、ジャンボタニシの本体は見たことがない方も、おそらく下の写真の
ような毒々しい卵塊はご覧になったことがあるでしょう。

sizeretouchDSC_8668.jpg

必ず、水面より上に産みます。

もう十年以上前になりますが、松山城の堀の石垣にびっしり産んでました。

また熊本県の柳川で川下りしたときも、いたる所にたくさん見ました。

四万十川の河口にすらいました。

もうおそらく西日本の各地で繁殖しているはずです。

稲を食害するなど各地で農業に被害が出ており、繁殖力が非常に
強いので、在来のタニシ類が駆逐される恐れがあり、心配です。


一般の方にはほとんど関心がないことでしょうが、知らないうちに
外から入ってきて、被害を与え、もう気づいたときには駆逐するのは
手遅れだったってこと、よくある話です。

安易な移入は慎みたいですね。



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