今年最後の干潟観察会無事終了

第7回の干潟観察会が無事終了しました。

天気が心配で昨晩からやきもきしていました。
今朝起きて、降水確率を見ると午後は60%。

ただ、天気図を見るとたいした降雨はなさそうな気配でしたので、
決行を決め、干潟研のブログとHPに「決行します」の記事を
載せてもらいました。


事前の申込みは71名でしたが、参加者は60名でした。
やはり雨を心配して自主辞退がいつもより多かったようです。

場所は、太田川放水路の新己斐橋と旭橋の中間地点の左岸。

今回は解説は極力減らし、体験を重視したプログラムとしました。

まず、河原に落ちていたアシなどの枯れた茎を拾ってもらい、
それに1メートルほどのタコ糸をくくりつけてもらいます。
その糸の先に書類をはさむ小さなクリップを結び、これにさきイカを
挟みます。


これをカニのいる岩のすき間に垂らして少し揺らすのです。

上手な子は、大きなアカテガニ、アシハラガニをたくさん釣っていました。
カクベンケイガニをバケツいっぱいにしていた子もいました。


これだけの人数で釣ってもらうと、そのエリアに生息するカニの
種構成の様子がわかります。

最も多かったのはカクベンケイガニで、これは予想どおり。
次に多かったのは、広島市では減っているといわれているアカテガニでした。

ユビアカベンケイはやはり少なくそこそこ。

意外にもアシハラガニがあまり採れていませんでしたね。

フタバカクガニはたった一匹だけ。
生息している個体数が少ないのか、あるいは餌が合わないのか、
そもそも釣りにくいのか、よくわかりません。


sizeretouchIMG_1413.jpg

sizeretouchIMG_1418.jpg

sizeretouchIMG_1419.jpg


釣ったカニは、種類ごとの特徴や雌雄の識別などを学んだ後、すべて
リリースしてもらいました。


子どもよりもお父さん、お母さんが夢中になったりという場面もあちこちで
見られました。

さすがに親子では親の方がたくさん釣っておられましたが、子どもであっても、
その様子を周囲から学び、まずカニを見つけ、そっと近づきカニの目の前に餌を垂らして
少し揺すって釣り上げるという技をちゃんと体得していました。


やはり、説明をじっくり聞いた子、周囲の様子から学びとった子、そして仲間から
場所は少々はずれてでも単独で取り組もうという子は、成功していましたね。

いずれにしても、小学生の子らはきっと明日、学校で友達に得意げに話すでしょうねえ。

親同士もそうだったりするかもしれませんね。

お疲れさまでした。

夜になると大雨となり、やれやれと安堵したのでした。



にほんブログ村 シニア日記ブログ 男性シニアへ
にほんブログ村へ
にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ
にほんブログ村へ
にほんブログ村 教育ブログ 理科教育へ
にほんブログ村へ


※関心をおもちになったら下の「拍手」を
ポチッとおねがいします。励みになります。
スポンサーサイト

この記事へのコメント

管理人のみ通知 :

トラックバック


プロフィール

スクーティスト

Author:スクーティスト
ブログ「スクーターで撮り歩き」にようこそ。
「ラボ・オルカ」、「スタジオ・オルカ フォトギャラリー」、
「広島干潟生物研究会」にもどうぞお越しください。

ようこそ SCOOTIST です
ようこそ、SCOOTIST です。

時々、ビッグスクーターにまたがって、中・四国の自然にひたりに出かけます。
小さな生き物たちの息吹が伝わったら幸いです。
日常のできごとも気ままに書いていきます。

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
これまでの閲覧者数
検索フォーム
ご意見・ご感想を
中・四国の自然や生き物情報、ドライブ情報もおまちしています。 ここにお書きになった内容は公開されません。

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR