シリブカガシのあぶら汗

昨日の続きです。

シリブカガシのドングリがたくさん落ちていましたので、拾ってきました。
このドングリは温めると表面が油をひいたようにツヤツヤになります。


これが、拾ってきたままの状態です。

sizetrimretouchIMG_1466.jpg


そして、これが電子レンジで20秒間あたためた直後のもの。

size600trimretouchIMG_1470.jpg


これは、殻の表面にロウの成分があるからですね。
柔らかい布でこすってもツヤが出ます。


このシリブカガシのドングリも、マテバシイと同様で渋みがほとんどなく
そのまま火を通すかレンジでチンするかで、食べることができます。

食べるために電子レンジであたためるときは、ドングリにペンチで割れ目を入れ、
さらに封筒に入れてからの方がいいでしょう。
さもないと、レンジ内が飛び散った実で悲惨なことになりかねません。

今回はツヤが出ることをお見せするだけでしたからわずか20秒だけです。


縄文時代から、日本人はこれをお米に混ぜたり、あるいはクッキーのようにしたりして
食べていたようです。

決しておいしいという程のものではありませんが、塩をまぶしたら
十分おつまみになります。

今ちょうど旬ですから、近くの公園に出かけて拾って来てください。

パリンと割れ目を入れ、チンして食べてみると、昔の人の生活を
思い浮かべることができるかも。

その時、このあぶら汗のようなロウのツヤにお気づきになるはず。
おそらく殻は捨てずに、燃料として使ったでしょうね。
特に、火をおこす際の最初のたきぎとして有効だったはずですね。



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