デジタルマイクロスコープ 2

デジタルマイクロスコープで試し撮りしています。

昨日は5000円札の一部を拡大してみました。

今日は、コインです。

下の写真が10円玉の一部だということはすぐにおわかりでしょうが、
毎日おなじみのあの10円玉にこれほどまでに緻密な彫刻があったとは
びっくりなさったことでしょう。


sizeretouchX50 10円玉


さらに拡大してみましょう。


sizeretouchX200 10円玉


上の撮影倍率が50倍、下は200倍です。


何の前処理も必要なく、ちょいとステージの上にコインを置き、ピントを
合わせるだけです。

上の写真から下の写真に行くまではダイヤルを回すだけ。
1秒もかかりません。


動物分類学をご専門になさっている方には、たいへんに大きな武器と
なります。

走査型の電子顕微鏡では確かに素晴らしい画像が得られますが、
対象が生物の場合、前処理がやたらと面倒ですし、金の蒸着がうまく
いってなかったらチャージアップしたり、また真空を引く際に標本に
ひび割れが入ったりと、けっこうやっかいです。

ところが、このマイクロスコープは前処理は要りませんし、生のままで
見ることができます。
また、真空にしたりする必要もありませんから、時間が節約できます。
標本が傷まないということです。

おまけに、カラーで撮影できるのが最大の魅力。

しかも後日出てくるとおもいますが、被写界深度も深く、さらには
HDR(ハイダイナミックレンジ加工)などもおもいのままです。

(HDRについては、わたしの過去の記事をご覧ください。)


致命的な欠点は、値段が高いこと。
ただし、いまや高校にも走査電子顕微鏡が入っている時代ですので、
大学や研究機関ならなんとか導入できるはず。

近場で導入されたら教えてください。
使わせてもらいに行きますね。



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