目盛りを読むちから

寒い時期にはそれなりの実験を計画しています。

小学校低学年では、アイスキャンディーづくりです。

氷に寒剤の塩を加えると 0℃ よりずいぶんと下がります。
さらにアルコールを加えると気化熱でもっと下がります。

その時に棒状温度計で温度を測定する練習をします。

0℃より高い時はみんな正しく読めますが、0℃より低くなると
なかなか読めません。

これは想定内ですので、丁寧に説明すると、小1でも理解できるように
なりました。


今日は、小2,小3の子らにメスシリンダーの目盛りを読んでもらいました。

わたしの予想では、小2にはちょっとつらい問題で、小3ならわけなく答え
られるはず。


問題は、次のようなものです。


メスシリンダー目盛り

答えは次のとおりです。

ア 6.9 ミリリットル
イ 5.5 ミリリットル
ウ 4.2 ミリリットル
エ 3.5 ミリリットル


まず、算数が得意な3年生がすぐに正解をピシャリと出しました。

3年生の正解が続くかとおもいきや、次の正解者は2年生が続々と3名。

3人とも初級クラスで科学実験の基礎を鍛えられていた子らです。


あとで3年生に聞くと、一目盛りが0.2 ミリリットルであることがわからな
かったと言う声が圧倒的でした。

つまり、小数に慣れていないことと、それが2,4,6,8と刻まれていることで
面食らったようです。


また、青い線(水面を表示した線)が、目盛りの線にかぶっているかどうかが
判断できなかった子もいました。


小学校ではメスシリンダーなどは扱いませんが、液体の体積やその変化を
定量的に扱うのにこれほど便利な器具はありません。

今回は、石や木ぎれ、果物などの体積を測定するのに、水を満たした容器に
入れてあふれた水の体積をメスシリンダーで測定し、重さと体積の関係から
浮くか沈むかの予想を立てるのに使いました。


難しいかなあとおもいながらも、実験にくらいつく子どもらの表情はいつもより
真剣で、また子ども同士で教え合う姿が印象的でした。



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