生物相の豊かなところはメッシー

10月23日の記事で、巨大なハマガニを発見した報告をしました。

いるとしたらここだろうと、最も注目していたところです。
ずばり当たりました。

それは、当日の記事にも書いたように条件を考えたからです。

そしてその環境といえば、整然としておらず、一見美しくありません。
メッシーなのです。


多くの方が美しいと感じる護岸というのは、こういうのではないでしょうか。

美しい?護岸

たしかにきちんと整備されており、遠目にもすっきりしています。

しかし、下り立って歩いてみると、あまりにも生物の影が薄く、
無機的なようすに、寒々とします。


一方、こちらはどうでしょう。


自然護岸


石や流木が転がっていたり、アシがぼうぼうと茂っていたり、
木の根がむき出したり落ち葉や枯れ枝があたりに散っていて、
およそすっきりとした環境とはいえません。

都会の生活になじんだ方には、泥が見えるだけで汚いと
お感じになるのではないか、というのは少し言い過ぎでしょうか。

少なくとも、どこまでが陸でどこからが川なのかが判然としないので、
都会人は不安をもつかもしれません。

また、遠目にも、ビルの建ち並ぶ都心部に、ぽつんと取り残された
ように古木が立ち並び、暗いイメージですね。


この環境の近くに、例のジュニアカニ博士が住んでいます。

彼のお父さんは、なぜここだけ汚いまま残しているのだろうと
ずっとおもわれていたそうですが、息子がカニに興味を示し始めて
以降、ここの環境の良さがわかり、大切にしないといけないという
正反対の感慨をおもちになったというお話です。

できるだけ多くの子どもたちをこんなところに引っ張り出して、
いろいろな生きものが生きている様子を見せてやりたいものです。

大人たちも、いやがらずに出かけてみて下さい。
特に、都会で育った方は。



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2012.11.02

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