フタホシコオロギの羽根

フタホシコオロギを飼っています。

子どもたちに昆虫の勉強をしてもらうための教材です。
もうその勉強は終わったのですが、捨てるに捨てられず、
そのままになっています。

よせばいいのに、産卵のための濡らした脱脂綿をケースに入れて
おいたため、そこから小さな幼虫がどんどんふ化してきました。

昨日は、アマガエルを飼育中のお母さんが、幼虫を
飼育ケースごとうれしそうにお持ち帰りになりました。
そう、エサになるのです。


いま、成虫のオスが一日中、鳴いています。

写真を撮ろうとするとなぜか黙ってしまいます。
困った奴らです。

しょうがないので、今日は、オスとメスの羽根の模様を比べやすいように
たまたま並んだところを撮ってみました。

これです。

フタホシコオロギの雌雄

下の方のメスは、規則的な模様になっています。
一方、上の方のオスは、何やら複雑怪奇な模様です。

オスの前の羽根の付け根から少し下がったところに
引きつったようにみえるところがあります。
ここがヤスリ状になっていて、反対側の羽根とこすり合わせて
音が出るようになっています。

いわば発音器ですね。

その構造があるために全体が複雑な模様になっているのかどうかは
わかりません。

彼らは昼間も結構活動的ですから、視覚的にこの模様が
メスを刺激することもなくはないのでしょうが。


チョウなどでは、雌雄で羽根の模様が違う種類がかなり
ありますが、その多くは色合いです。

ここまで構造がまったく違うような昆虫はコオロギの仲間以外は
あまり見たことがありません。

オスだけ、もう1枚載せておきましょう。

フタホシコオロギオス
(撮影 2枚とも久家光雄)

丸く見える部分は、共鳴板なのでしょうか。

いろいろ想像が膨らみます。

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